アコーディオン奏者のサトルっちをお誘いしてみたら、「楽しそうっすねぇ、ぜひやりましょ!」と快諾いただき、今回はデュオでおじゃますることに・・・
やらせていただく以上は、おとーさんおかーさん方に喜んでもらえそうな曲をお持ちするのが礼儀と思って選んだつもりではあるが、それを大きく上回る反応の大きさにこっちが驚くくらい!
これじゃ、元気づけに行ったのか元気をもらいに行ったのか、わかりゃしないwww
とはいえ、(若干、言葉は悪いが)「鉄板曲」と思って演った『翼をください』に涙する車椅子のおかーさんに後からお話をうかがうと、「足を悪くしてから、この曲を聴くと自然に涙が出るようになってね・・・」
きょうたまたま、あるTV番組に出演したスキマスイッチのご両名が、武田鉄矢氏から云われて感銘を受けた言葉として「お客さんが泣いたとしても、アーティストの演奏に感動して涙するんじゃない。歌を聴いた自分自身の思いに対して涙するんだよ」というのを紹介していたが、まさにそれを“生で”体感。またひとつ勉強させていただいた・・・
こちとらガキの頃からカラダに馴染んだ曲ばかりだが、片やサトルっちにとっては、ほとんどが「初見」。本番まで時間の無いなか大変なご苦労をかけたと思います。
それにしても、彼のセンスと音楽性の幅広さには、改めて脱帽。演りやすかったなぁ〜www
何だか新しい可能性を予感させつつ、またこういう機会があればぜひ!
そして、声をかけてくださったK介氏をはじめスタッフの皆さんと、何よりおとーさんおかーさん方に感謝。
こういう楽しいひとときが、また持てますように・・・
- オープニングのブルース・セッション〜強引に三拍子に転じて北帰行
- 黒い瞳 (featuring サトルっち)
- 酋長の娘
- お嫁においで (サトルっち on vocal)
- テネシーワルツ (サトルっち on vocal)
- 翼をください
- 上を向いて歩こう
- アンコール:赤とんぼ
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