夏といえば、おと〜さんの貧困なイメージでは、なぜかこの曲www
マリア・エレーナ
1930年代の初めにメキシコで書かれた名曲。
スライドギターの名手として知られる職人、ライ・クーダーの1987年のライヴより。
おと〜さんが大好きなライのアルバム『流れ者の物語』に収録されているナンバーだが、できれば、この曲はこのライヴバージョンに限定したい!
腕利きのサポート・メンバーも豪華で、とくに「テックス・メックス(テハーノ)」と呼ばれるアメリカとメキシコの国境付近(のアメリカ側)の音楽には欠かせない名アコーディオン奏者にしてライの盟友、フラーコ・ヒメネスの好演が光る。
日本のTVでも放映されたこのライヴの完全版はこちら。
この曲を一躍有名にして世界的なスタンダードナンバーに押し上げたのは、ブラジル生まれのギター・デュオ兄弟、ロス・インディオス・タバハラスのヒットによるところが大きい。
彼らの経歴というか生い立ちも、あらためて読ませてもらうと、なかなかスゴいものがある [参考記事]。
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