2015年10月31日土曜日

たんぷれ


同居人様からいただいた誕生日プレゼント。

先月、同居人様がバースデーだったんで、ポケット・クラリネットっつうんか練習用サックスっつうんか、まぁこんなものを贈った。ホントはわしが自分のために買ってもいいなとブックマークしといたんだがw

で、今月お返しになにもらおっかな〜と考えていて、前から気になってたウッドシェイカーにしてもらった。
国産カホンの有名メーカー「濱崎商会」製。カサカサかわいい音がする。

陳列してあるとなりにエッグシェイカーがあって、ボディの色によって重さが決まっている面白い品だったので、一緒に買ってもらっちゃった。2個で400円だったから、合計で同居人様に贈ったのとほぼ同額。釣り合いはとれているwww
ちなみにこのオレンジ色は40gのもの。わしにとっては適度に重さがあって、振りやすい。

こんなことやってる我が家は相当な音楽一家に思われそうだが、実際はぜんぜんそんなことない。

2015年10月29日木曜日

ギャップ萌え

セクハラ的不謹慎な内容を、あらかじめ深くお詫び申し上げておきたい。


配信系の素人モノかキカタン(企画系単体)にケの生えたような女優さんのデビュー作にありがちなオープニングインタビューかと思いきや、あらびっくり!

ソッチ系のやつにも「ピアノを弾く元音楽教師」「バイオリニストのお嬢様」「フルートが得意な女子大生」みたいな煽り(?)があって、コトに及ぶ前に申し訳程度、素人丸出しな演奏シーンを挿んだりするんだが、こちらはそんなのとはクォリティが違う。
それもそのはず、有名ガールズメタルバンドのギタリスト嬢による「れっきとした」エフェクター・レビューだ。観りゃわかるか、そんなのwww

それにしても、こんなふわふわした容貌のおっとりさんの口から続々とマニアックな専門用語が飛び出してハードドライビングなフレーズがゴリゴリだと、つい最後まで観ちゃうなぁ、おぢさんwww

ただし、本業のバンドのクリップを拝見すると、大変失礼ながらいかにもありきたりなビジュアルに落ち着いちゃってて、せっかくのテクニカルなギターソロもアンサンブルに埋もれちゃう感があって、ちょっと残念である。

このままのキャラで、やってくんねぇかなぁ???

2015年10月25日日曜日

レレ弦の怪

先日お迎えしたYAMAHAウクレレNo.60C、張られてあった弦について「かなり細いナイロン」とサラッと書いてみたものの、改めてよく見てみるとムムム?であった・・・

表面はマット仕上げのようにザラついた(黄ばんだ)白色だったため研磨したナイロン弦と思いこんだが、経時あるいは単なる汚れだった様子w
1弦のゲージを基準にいろいろなメーカーのセットを新旧問わず当たってみたが、該当する製品が無い。
だが待てよ、なぜか4弦が1弦より細いじゃないか?
おまけに、3弦が異常に太い。

もしも1弦と4弦がテレコ(互い違いor入れ違い、の意。元来、関西弁)に張られてるとしたら???

すると、ドンピシャのゲージが!
何のこたぁない、マーティンの現行品クリアフロロカーボン弦であった。
前の持ち主が1弦の細さをキラってあえて4弦をトップに持ってきたのか、あるいは単なる粗忽者だったかwww?

まさかと思っていたが、フロロカーボンなら、ヴィンテージのわりにブライトな音色にも納得がいく。
また、マーティンのウクレレ弦は旧ナイロン・現行フロロとも3弦が太いのが際立った特徴で、(通常のハイGチューニングの最低音となる)3弦開放にパンチが出るのもうなずける。
ちょうどいい塩梅に「劣化」して、現在の音色になったのだろう。
経時変化でテンションも緩くなるものなのかな?

確かに海外のウクレレフォーラムでは、このYAMAHAと同世代のマーティンを弾いている連中が「ヴィンテージ・マーティンに合う弦って何?」というスレ立てると、「やっぱ現行マーティンのフロロか、ワース(国産のWorth Strings)のミディアムじゃね?」というレスが圧倒的に多い。

ただし、超模範的な正解に落ち着いた(?)とはいえ、フロロカーボンはナイロンと較べてハイテンションなわけだから、50年経ってもそれに耐えられるぐらいしっかり作ってあるYAMAHAは流石にすごいなと。
ついでに言うと、世界的にも評価が高いWorth Stringsも、別の意味ですごいんだが・・・

じゃあ、新しく張り替えるならどうする?という問題なのだが
  1. 新品のマーティン・フロロを、ちゃんとした順番で張る。
  2. 秘蔵の旧マーティン・ナイロンを開封する。
  3. さすがにもったいないから、もっともゲージが近いナイロンで試す。
  4. トーンの落差を覚悟したうえで、猫助オリジナル・ナイロンに替える。
ムムム、悩む・・・

2015年10月23日金曜日

くりびってんぎょう、らしいっす

大好きなTVバラエティ「モヤモヤさまぁ〜ず2(現:スペシャルモヤモヤさまぁ〜ず2)」。
我が家ではすっかり「カノちゃん(狩野恵里アナウンサー)の番組」として定着しているんだがw、ナレーションのショウ君の軽妙な語り口も魅力のひとつ。

ところで、ショウ君って、どんな顔してるんだろう???

と思って初めてググってみて、リアルに、おどろいたんですよ・・・

ショウ君は、ここにいた!
なるほどね〜、いちばんケツでスタンバってるのが、ショウ君だったのね!

2015年10月21日水曜日

これぞイノベーター(革新者)

先日の仙道さおりのクリップが仲間内で評判よかったのに気を良くして、さらにそのお師匠とでもいうべき演奏をご紹介・・・


ブラジルのパーカッション奏者、マルコス・スザーノによるパンデイロ・ソロ

パンデイロはサンバやカポエイラ(かつてのブラジルの被支配層を中心に広まった、格闘技・音楽・ダンスが融合した文化)に使われるブラジルのタンバリン。
もともとヘッド(皮)が調律でき、支える左手の親指で皮を押さえて音階を変えられる特徴を持っていたが、アンサンブルの中では「景気づけ」以上の役割はなかった。

それを、極端に緩く(低く)したチューニングを用い、さらにヘッド裏をテープでガチガチにミュートして、超低音から高音まで奏でるスタイルを編み出したのは、他ならぬこの御仁である。
音量不足を補いつつ繊細なタッチを余すところなく伝えるため、フレームに取り付けたコンタクトマイクとPAのオンマイクをブレンドするのも、彼流のテクニック。
その結果、バスドラムからスネア、タムタム・ハイハットまでパンデイロひとつでカバーすることができ、まさに「ドラムいらず」。いや、「ドラム以上」とも言えるほどの驚異の表現力なのだ。

ブラジルの民族音楽、泣きのショーロも、彼の手にかかるとこんな具合・・・


イノベーターにしてパイオニアの、勇姿である。

2015年10月19日月曜日

破魔矢ぁ〜っ!!

昔からお世話になっている知人さんからメールが。先日の今池まつりも観に来てくださったお方。
>リサイクルショップに古いヤマハのウクレレが出てましたよ
なぬっ、どこよ、それ。さっそく見に行かねば。すると、
>回転いい店なので、買い逃すとすぐ無くなります。とりあえずインテリア代わりに買っておきましたが、見てみたいですか?
見たい、見てみたいっ、見せてくれぇぇっっ〜!

と、いうわけで、そのお方のご厚意で我が家にお迎えすることに、なっちゃったんだな〜www

見つくろった方のお目が確かなので、状態はすこぶる良い (Photo by 同居人様)

2015年10月18日日曜日

同居人様、怒る!

我が家に紅茶は欠かせない。
同居人様は必ず毎朝ホットで淹れるし、わしはめんどくさいんで冷茶ポットで水出ししておく。

ふだんは日常遣いの王道、ロゴも素敵な日東紅茶を常備しているが、スーパーで安売りがなくて買い足しがうまくいかず、いまはCMでもおなじみリプトンを使っている。
ちょっとお高いが三角バッグだし、ホチキス留めじゃないからレンジでチンもできるしなと。
ポットに入れてお湯を注ぐと茶葉は膨張するからジャンピングにどれほど効果的か疑問なのだが、味としては渋みが少なくいいんじゃないかと思って愛飲している。

ところが・・・

表パッケージ
裏面をふと見ると
むむっ!?

急いで同居人様に報告。すると案の定、
にせものかぁーっ(怒)
と同居人様www

そりゃそうだ、いわば「紅茶味に着香した」フレーバード・ティーなんだから。
例えば、「コーヒー風味の(フレーバー)コーヒー」なんてあったら、やっぱりイヤな気がするでしょ?
あったりして???

いくら「自然のエッセンス」かもしれないが、本来なら原材料にもちゃんと「香料(茶葉由来)」と明記しとけよと。
同じ茶葉から抽出したものか不明瞭だし、「摘みたて」というのはどの工程・段階なのかもはっきりしない。醗酵以前の生茶か?

別に「美味きゃいいじゃん」「気にならなきゃいいじゃん」とは思うが、こんな曖昧な原材料名の表記方法なら、現実には知らないだけで同じような製品が・・・と考えてしまい、それはそれでイヤな気がするwww

2015年10月15日木曜日

放課後の猫じゃらし


ユニット名は「猫じゃらし」www

猫助モデル・ウクレレの生みの親、翡かわせみ翠工房かわせ(み)さんとのウクレレ・デュオ。
彼のウクレレ・ネームは猫次朗。年長の次男であるwww
かわせ(み)さんってば猫助モデルと同じ型を使って、ご自分のウクレレも作っていたのだ。

それにしても、いくらご自分で作ったor作っていただいた、とはいえ、ウクレレ始めてわずか1〜2ヶ月で、大したものである。
片や、肝心のメンフ(譜面)を家に忘れてしまい、うろ覚えのコード進行で内心大あわての猫助であった・・・

2015年10月14日水曜日

やるじゃん

ロックバンド、レインボーのというより、大好きなドラマー故コージー・パウエルの名曲をカヴァーしてる、おねェちゃん!

コージー・パウエルの醍醐味といえば、後先考えない疾走っぷりと要所要所での絶妙なタメだと思うんだが、それをよく判ってると思う。
なにより、いい「ノリ」だ。ここまで再現するたぁ、大したものだ。
さすがに8分半におよぶ大曲なので、後半スタミナ切れは否めないがwww

クリップからは、彼女が比較的高い位置にシンバルをセッティングしてるのが見える。手元からの距離も遠く、ヒットの瞬間アゴを上げて伸び上がり気味にしている。これだけ多い機材ならそうなって当然なんだが、たぶん意図的だろうと思う。
ご本家コージー師匠は、すべてのシンバルをあえてストレート・スタンドにセットしていた。
ということは、さらに距離が遠くなり普通なら叩きにくいったらありゃしないのだが、ヒットするまで無理に腕を伸ばすタイムラグが、絶妙な「間」を生み出すのだ。

どうやらブラジルのプロ(セミプロ?)のヘヴィメタ・バンドのメンバーさんらしいのでアマチュアと言ったら失礼かもしれないが、YouTubeによくある素人カヴァーのなかではとにかく秀逸な出来だ。

2015年10月13日火曜日

のようなもの


秋吉久美子サンは出てこない。
地元出身の作家・清水義範氏とも直接は関係ない。
もちろん志の輔師匠とも無縁だ。

夕方のニュースを何気なくつけてたら、「犯人は被害者をアイスピックのようなもので刺し」と言ってて、ハッとした。

バールのようなもの」という語はすでにそれ自体が普遍性を持ってるように思っていたのだが、まさか「アイスピックのようなもの」とは・・・

何だ、それ???

一説によると、事件の凶器がまだ発表されない場合、確定的な言い回しを避けるのが慣習だそうだが、「アイスピックのようなもの」と言ったらやはり、アイスピック以外あり得ないのではないか???
「大型の千枚通しのようなもの」とか「先端が鋭利な、太い針のようなもの」なら分からんでもないが、あまりに曖昧すぎて視聴者にはかえって伝わらないだろう。
「それってつまり、アイスピックじゃん?」 「そうそう、そんなようなもの
じゃあそれでいいじゃん、でハナシは終わりだwww

あるいは、どっかの外郭団体で「全日本アイスピック工業連合会」のようなとこから各放送局に申し入れがあり、「我々が日夜、品位と地位の向上に努めている愛すべきアイスピックの、危険性をことさらに助長するような報道は慎んでいただきたい。不幸にして事件の凶器等に使用された場合には、〜のようなものと婉曲な表現に留めていただきたい」などと釘のようなものを差されたのだろうか?

ばかばかしいので、ここまで

2015年10月11日日曜日

ドラムソロで「シ〜ッ!」


最初観たとき「え、ロバートプラントかよ?」と思ったがw、ドラム名人サイモン・フィリップスである。

爆音と派手さが売りのドラムソロなのに何度もシ〜ッ!と指を唇に当て、「まだ誰かが喋ってるぞ」www
それにしても、どんだけ上手いねん、このスティックさばきは?
後半ちゃんとした(?)ドラムソロになっても、スネアロールの強弱とか全体の音量を絶妙にコントロールしているのが判る。
結果として、うるさくないドラムソロなのがスゴい(とはいえ、生で聴きゃそれなりにうるさいっすよwww)

以前生で観たとき、この男は十数枚ものシンバルを並べて叩きまくり、それで音階(メロディ)を奏でるという掟破りの神業を見せてくれた。
まぁ、実はキーボードやプログラミングの達人でもあり、独りでアルバム一枚平気で作れちゃうぐらい音楽性豊かな人だからねぇ・・・

ただし、こういう人を真ん中に据えちゃうと、ちょっとやそっとの凡庸なミュージシャンじゃ太刀打ちできないくせに、脇にどれだけ名手を揃えても周囲がかすんじゃうという決定的な難点があるんだけど・・・

2015年10月9日金曜日

絶妙のハンドテクに思わず


エロネタ期待したおバカな方々、残念でしたwwwといいたいとこだが、ほのかに漂う一抹の色気は隠せぬな、けけけ
今や日本を代表する名パーカッショニスト、仙道さおり嬢直伝のパンデイロ(ブラジルのマルチ・タンバリン)講座。

彼女のステージを初めて観たのは、アコーディオン界の加納典明(とわしが勝手に呼んでいるwww)coba氏との共演だったと思う。
まだお名前も存じ上げなかったが、何じゃあの女の子すげぇなぁと圧倒された記憶がある。
大好きな盲目のシンガー、長谷川きよしさんのクリップでも叩いてたっけ。

それにしても、うめぇなぁ・・・

2015年10月7日水曜日

シショーに会いに行く

わはは、珈琲屋つながりのエントリになっちまった・・・

修行してた店をおいとまして以来、自営するまで通い詰めてたお店。
自宅で手網で焙煎して毎日のように持ちこんでは、あ〜でもないこ〜でもないとご講評いただいてたし、こっちもそちらの今日の焙きの出来はどうだどうすべきだなどと好き勝手言ってた。
そこの常連だった知人から紹介されて初めてカウンタに座ったときマスターは静かに、だがハッキリした口調でこう言った。
どういうつもりでウチへ来るか知らんが、僕を師匠だと思ったらいかんよ。師匠を持った瞬間に弟子は師匠を超えられなくなる。
こっちもまだ若かったので、「(技術を)盗むつもりもさらさらないし、教えてもらえるのを口開けて待ってる莫迦でないことぐらい自覚してます。ただ、現状として独り勉強させてもらってる身なので、自分の基準が独り善がりにならないよう拝見させていただきたいと思ってます」的なことを精一杯返した記憶がある。
どう受け入れてもらえたかはさておき、マスター以外でそこの焙煎機を廻したことがあるのはわしだけだし、開業してからも何かにつけ顔を出してた。

わしも現時点では業界を離れているわけだから敬愛の念をこめて、もう「師匠」と呼んで差し支えなかろうが、お互い何となくこそばゆいので「シショー」ぐらいに、しておくかwww


パート先が比較的近くなったのを機に、久しぶりに伺う。
以前は黙って座っただけでカップが5つ6つ(!)並んだもんだが、もうそんな時代じゃなかろうとちゃんと注文をする。
ところがシショー、わずかに首をひねり「今日はこっちの方が出来がいい」
「いいよもぅ、好きなの出しておくれよwww」と大人しく黙って呑んでいたら、知らない間にまた一つカップが・・・

シショーもわしも年は取ったが、味も店の雰囲気も含めて、あぁ変わらんなぁ懐かしいなぁとリフレッシュしたひとときだった。
テクニックとか知識を超えた次元で(?)、シショーの教えをまだ忘れていない・・・のかな?

2015年10月5日月曜日

きょうは一人称が違う

YouTubeで何かを探そうあるいは調べようとして関連動画をたぐって行くと、予期せぬ「森」に足を踏み入れてしまうことがある。
これを俺は「しばらく旅に出る」と表現している。
思いもよらぬ時間を食って睡眠時間等々に思いもよらぬ影響が出るのはさておき、えてして楽しい深夜の小旅行になることが多い・・・なんて格好つけてる場合でもないがwww

ゆうべは、どういうわけだかジャズのフルアルバムばかり次々に出てきた。
俺にとっては、タイムスリップするような音ばかりだ。

そのころ俺は珈琲屋で修行していて、いちおうひとかどの「焙煎職人」を目指していた。
勤めていた店は繁華街のど真ん中にあり、一枚板の長いカウンターがあって照明を落として、まるでスタンドバーのような今から思えば旧き佳きバブルな空間だった。

仕事はキツかったが、それまでの会社勤めがあまりにも非人道的だったため、定時で終われて夕方の地下街を闊歩できるなんて夢のようで、それだけでウキウキしていた。
もともと独立自営を目指して入店したくせに、店を出てから繁華街をうろつくのが大の楽しみ、というより日課で、いくつかのCDショップを巡回してイカしたTシャツがぶら下がってるブティックを冷やかしてから、パチンコ屋で沈没するかゲーセンのピンボール・マシンで閉店まで粘る、という「やさぐれた」毎日だった。

入り浸っていたパチンコ屋は出玉よりも景品が一風変わっていて、月末にはCDコーナーにモダンジャズの新譜が必ず並ぶのだ。ポップスや歌謡曲は大した物がなかったから、よっぽど偏屈な趣味の店員がいたのか、出入りの業者が目を盗んで洒落でやっていたのだろうか。
パチンコはそんなに上手くなかったが、儲かればどうせCD買うんだし景品でもらった方が少しでも効率いいから、それを口実(?)に夜な夜な通っては、運がいい日は片手で持てないぐらいのジャズのCDを手にして、翌日店に持ち込んでせっせとかけていた。

今でこそBGMにジャズを流す飲食店はくっさるほどあって、どこも判で押したようなありきたりな音源ばかりで食傷してしまうのだが、俺と当時の相方(同僚)は音も店のイメージのうちと考えていて、もちろん自分たちそれぞれの一方的な思い入れなんだが、結果としてジャズ喫茶真っ青の「ハイブロウ」なジャズばかり昼間から流れていた。


相方が雲隠れしてからほとんど俺一人で店のBGMを持ち込んでいたんだが、独立準備のため店を辞めることにしたときマスターに「退職金代わりに少しでも買い上げてくださいよぉ」と段ボール一杯のCDを押し付けるなどと、やさぐれた真似をしたもんだ。
でも嫌な顔一つせず、「おぉ、イイのあるじゃん」と言って引き取ってくれたマスターには感謝してる(美談になってないwww)

その「景品のいい」パチンコ屋が休みの日は、別のどってことないパチンコ屋でやはり粘って、ちょっと儲けがあると店で着るTシャツか、趣味と実益を兼ねたコーヒーカップを買うのが常だった。
そんなわけで、店を辞めてから各地の名店を巡って勉強させてもらっているとき、オフクロが俺に言ったのは、「アンタ、あの店で三年間働いて何が残ったの? CDとTシャツとカップだけじゃない。バッカだねぇwww」

意外とそのころのことは覚えていないもんだが、音を聴くと記憶が鮮明に蘇ってくるから不思議だ。
彩度が落ち気味だが妙に甘酸っぱい、俺にとっては懐かしい思い出だ。

2015年10月3日土曜日

在店時間1時間


払った金額、、、50円

2015年10月1日木曜日