以前、パーカッション奏者イヴリン・グレニーのスネア・ソロをご紹介したが[記事]、今回はブラシによるデモンストレーション(?)だ。
使っているブラシは、しっかり自分のシグネチャー・モデルのようだw
演じるは、ジャズ・ドラマーのクレイトン・キャメロン。
失礼ながらよく存じ上げないが、「The Brush Master」と呼ばれ、教則ビデオも多く出している人らしい。
かといって、いわゆるレッスンプロではなく、サミー・ディヴィス・Jrやトニー・ベネットらと共演経験を持っているようだ。
歌もののバックが巧いから「ブラシ・マスター」なのかな?
これもよく知らなくて恐縮だが、TEDという講演会でのひとこまらしい。
各界の有名人・著名人を招いて講演やプレゼンテーションを行う団体のようで、パーカッションのエキスパートとして自分の音楽的バックグラウンドや伝統的なプレイスタイルの変遷を披露しているもののようだ。
それにしても、キャメロン自身が優れたエンターティナーであることをうかがわせる軽妙な語り口。喋っている間も手を休めることなくブラシを振り続け、気がつけばあっという間の10分間!
その間リズムは正確で、これっぽっちも狂わない。素晴らしい!!
こんな人がいつものライヴハウスの生音セッションに来たら、みんな目を廻すだろうなぁwww
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