2013年6月22日土曜日

名古屋に「ナポリタン」なんて、ねぇぁ(無い)!

食べ残しみたいな汚い画像になっちゃって、すんません。
いちおう、調理したての「使用前」なんですがね・・・


最近ナポリタンが女性の間でもブームになっているらしいけど、ありゃぁやっぱし、地元の大手メーカー、K○G○M○さんの仕掛けなんですかねぇ〜w?

夕方のローカルなニュース番組でも、まるで「地元のヒーロー的優良企業」のような扱いで特集を組んでいるが、うがった見方しかできないスネたオッサンからすると、「全国的な流行に弱い名古屋人にナポリタンという言葉を植え付け、新たな需要を喚起しよう」というセコい策略のように思えてならない。

地元以外の方にはどういうことかさっぱり判らないだろうと思うが、全国的に「ナポリタン」と称されるケチャップ味のスパゲッティを、名古屋人は古くから慣習的に「イタリアン」と呼んでいるのだ。

ひと昔前に流行った「名古屋めし」のなかにも「鉄板イタリアン」というメニューがあったが、全国の方はこれをひと単語で、新潟の同名のソウルフードのように捉えているかもしれない。
だが、名古屋人にとっては、「鉄板に盛られて溶き卵がしいてあるにこしたことはないが、仮に鉄板と卵が無くても、イタリアンはイタリアン」なのだ。

ちなみに、wiki によれば関西でも同様の呼称をしているらしいが、「名古屋では、一部の喫茶店がナポリタンに似た独自の料理をイタリアンと呼んでいる。」という記述は、厳密には正しくない。

ま、目くじら立てることでもないし、アタシゃ地元意識なんざコレっぽっちもないんでどうでもいいことだが、栄〜名駅界隈で「ナポリタンもう食べたぁ? いっぺん食べてみなぁかんてぇ〜。アレ、カラダにもえぇんだってねぇ?」などと川向こうの小娘たちが会話してるかと思うと、ゾゾ気たつ思いがするwww


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