2013年8月20日火曜日

巨匠からの・・・

ポストに流暢な万年筆書きの宛名のハガキが・・・

ひと目見て判る、以前ご紹介した東京・南青山の巨匠からだ!

あれ、今年に限って暑中見舞い(届いたのはお盆前)かな?

と思ったら・・・


あちゃ〜、今年のお盆はどうなっとるだぁorz?

この巨匠は特徴的な、手回しの密閉型サンプルロースターで焙煎されている。
ローストはあくまで深く、古きよき時代の自家焙煎店らしい「あまにが」味を追求され、業界屈指の独特のスタイルをお持ちだ。

不肖おと〜さんも、開業時代は同型のサンプルロースターをベースにした特注機で焙煎していて、遥か先を行かれる大先達として大いに影響を受け、お手本にさせていただいた。
っか、ぶっちゃけ、この業界に足を踏み入れて初めて体験した本格的な珈琲店で、このお店に出会わなかったら自分でやろうなんで思わなかったかもしれない。業界の誰もが新参者の頃そう思ったであろう、魅力的なお店だ。

いまは無き弊店の上顧客で、自宅で豆も焙くという「奇特な」友人が焙煎器具を探していたときも「巨匠のような手回しロースターで」と強く奨めた。
ただし、ウチのようにモーター駆動にする必要は無いが(むしろ、手回しのほうが水分の抜けをリアルに体感できる)、「シリンダ本体はパンチングメッシュの直火仕様で」ということと「回転をスムーズにするため、開口部をベアリングで受ける」という改良点は固持した。

そののち彼は巨匠のもとを訪れ、律儀に詫び、じゃねぇや「断り」を入れているw
その縁もあって、巨匠手ずからご来店くださったのだが、「同じ焙煎機を持つ“仲間”が増えるのは、喜ばしいことです。お互い頑張りましょう」と言ってくださり、感激したものだ。

おと〜さんが閉店してからも上京してご挨拶に伺うたび、また毎年いただける年賀状の隅にも「そろそろ、またやらないんですか?」とお言葉を頂戴し、この恥ずかしい体たらくながらも一縷の励ましと有難く受け止めさせて頂いていた。

まぁ、しばらく東京にも行ってなかったので、久しぶりに顔を出すいい機会かなとw
新展開を考えておいでのようだから、あの反り返った一枚板のカウンターでゆっくりお話を伺うのが楽しみだ・・・


これだけ書いておけば、奇特な友人との再会も近まるかなwww?


2 件のコメント:

  1. コーヒー道も奥が深いですな。

    高校の頃、豊田の駅前にセピアという喫茶店があって、
    そこはサイフォンで淹れてくれる店でした。
    マイカップも置いて入り浸ってたけど、コーヒーよりも
    音楽のことをいろいろ教えてくれたマスターでした。
    ジョー・コッカーが大好きなマスターでやんした。

    思い出はセピア色になってきてますわ、ハハハ・・・

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    1. CHAMPさま
      >コーヒー道も奥が深いですな。

      とはいえ、大半の人にとっては珈琲なんかどうでもいいことなんですよね。
      こだわってる奴に限って、根も葉もないウンチクをうのみにして知った気になってる馬鹿ばっかだし・・・
      そのへんが自己解消できてないので、私の新展開はまだ見えませんorz

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