2013年7月12日金曜日

CHAMP様、ニアピン!

え〜、先日「予告編」と題してハンズで買った小物をうpしたところ、足助のCHAMP様より

弦のボールエンドにかませて、サスティーンを長くする」のでは?

という、いかにもギター小僧らしいマニアックなコメントを頂戴しました。


んで、正解は・・・

惜しいっっ、CHAMP様!!

「ボールエンドにかませる」ワケでなく、正しくは

ボールエンドを作る

でしたwww

m(_ _;)m

お気に入りの弦なのに、最近値上げしゃあがった。くそ
最初は100均の手芸セットのビーズを使おうとした
ところが、プラスチック製のビーズは弦を通して糸巻きを巻き上げたとたんパシ!と割れてしまったorz

しゃあないから、予告編でお見せしたようなパーツを改めて入手するはめになったのだが、そのときの写真で下にある丸い金属ビーズは「片穴仕様」で穴が貫通してなかったことが今になって発覚orz

で、平べったいパーツの方に弦を通す。

エレキやフォーク弦のボールエンドを流用すれば済みそうなもんだが、穴が大きすぎて細い弦が留まらんかったのよ・・・

試行錯誤の果て

な〜んとなく音がパリッとして伸びもいいように思えるが、きっと新しい弦に変わったからだろう。たぶん気のせいだwww

なぜわざわざこんなことをしたかというと、ブリッジに弦を巻き付けるのがめんどくせぇという理由がもっとも大きかったのだが、実はもうひとつ、おそらく誰も考えつかないだろうアイデアがあって、それへ向けての布石の意味もある。

ただ、具現化には永いこと寝かしてるギターをまた1本起こさなきゃならないんで、本当に必要にかられたときにしようと思ってるから、ご報告はだいぶ先になりますが・・・


2 件のコメント:

  1. 実は僕も某ギターリペアマンさんからの提案で、その人が特注で作った真鍮製の小さなボールを弦のボールエンドにかませてます。
    するとサスティーンが伸びるだけじゃなく、音も心なしかまろやかな吾好みになったのです。

    そのリペアマン曰く、「ギターも古くなるとブリッジ裏のブリッジプレートが荒れて、弦のボールが均一にうまくプレートに当たらなくなったり、ブリッジ穴方向に弦が出過ぎてしまう傾向がある。そうすると弦の振動がトップ板に伝わる時にロスだ出て、それが音の伸びを減らしている」とのことでやんした。

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    1. CHAMP様
      アタシゃそんな高尚な理屈じゃなかったんすけど、「スーパーチップ」とか「ストッパーX」とか買うぐらいなら、的な安直さでwww
      http://www.fana.co.jp/superchip.html
      http://blogs.yahoo.co.jp/tatupulin/60920948.html

      フォークギターの場合は、古い弦のボールエンドをニッパーで外して新しい弦に通すだけでも同様の効果が得られますし、ブリッジピンをブラス製に変える手もありますね?
      ピエゾのアースに使われることもありますが、こん↓なパーツもあるようです。
      http://www.mitchelsplatemate.com/3.html
      良くも悪くも音は変わるみたいですが・・・

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