2013年3月22日金曜日

MUDDY "かっこいい" WATERS

「ちょっとぉ、これカッコよくない?」

・・・と、TOKOさまなら言ってくれるかもしれないwww


ヨーロッパにブルースが紹介されて、若い白人たちの間で爆発的にブレイクしたころのTV映像。後半はゴスペル歌手&ギタリストのSister Rosetta Tharpe。
出来過ぎたヤラセそうろうのセットだが、いかにもブルースらしい実にいい雰囲気を漂わせてる。

こういうのにアタマ打たれて、数々の有名ロックバンドが産まれたんだろうなぁ〜

泣く子も黙るマディ・ウォーターズはひとつの王道バンドスタイルを確立したのだが、それがあまりにも強烈なため、好き嫌いが案外はっきり分かれる。

とくに晩年はお約束のソロパート以外ではギターをあまり弾かなくなり、それでも大御所演歌の歌謡ショウのような圧倒的な存在感を示すのだが(なんせ、バンドで自分以外にギタリストだけで3〜4人抱えてたりしたもんなぁw)、小編成でもどれだけ優れたギター・プレイヤーであったかが、改めてよくわかる。

ところで、どうせハマってとんでもないことになるのが分かってたからずっと自粛していたんだが、ようつべで「blues」とか検索すると、やっぱりすごいことになるね。

ポイントは、検索フィルタを「長い(20分以上)」に設定すること・・・

2 件のコメント:

  1. すべてのカッコイイ事はここから始まった。
    マディおっちゃんにライヴハウスの入り口で、数人の若き白人の男の子が駆け寄った。
    「僕たちバンドやってるんだ、あなたのファンです。」
    「ほー、してバンド名は?」
    「ローリング・ストーンズ」

    この動画は、好きで過去何度も観てた。
    やっぱMUDDY"カッコイイ"WATERS、いかすわ。

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    1. TOKOさま

      コメントありがとうございます。いや、さすがTOKOさま、お目が高い!

      まさに、"The Blues Had A Baby And They Named It Rock And Roll (それにしても、たいがいなタイトルなんだがw)" ですよねっ!

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