「女性版ブラザーズ・ジョンソン」といわれた「テイスト・オブ・ハニー」や「4PM」とか、いろんな外国人アーティストもカバーしてるけど、ざぁとらしくてどうも好きにはなれない。
上のは「翻訳に苦労したろうなぁ」と思うものの、何となくあっけらかんとしていて、意外と良い。
九ちゃんのこの名曲は、まずイギリスでインストのジャズナンバーとしてヒットし、その際に「SUKIYAKI」と命名(改題?)されたらしい。
それがアメリカに渡っていろいろ英語詞がつけられるが、それ以上にヒットしたのが九ちゃん本人によるオリジナル日本語盤!
ただし「SUKIYAKI」のタイトルのインパクトは強烈だったようでそのまま受け継がれ、その後も各国語に翻訳されて、なかには怪しげな歌詞のものもあるらしい。
オランダで活躍したインドネシア生まれのドゥーワップ兄弟(ややこしいわ!)。
その、「英語盤」www
いまどきの「きゃりぱみゅ」ちゃんのワールドワイドな成功とか、外国人がアニソンを嬉々として日本語で歌う有様とか、九ちゃんは雲の上でどう思ってるんだろう?
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