以前ご紹介した「仰天ばぁちゃん第一号」、エリザベス・コットンがデパートで働いていたとき迷子の幼い娘ペニーを見つけるのを手伝ってあげたのが縁で、メイドとして働くことになったのがシーガー一家なのだが、下の動画で弾いているペギーは長女であり、ピートは異母兄にあたる。
2011年のコンサートだそうだ
ピート92歳、ペギー75歳・・・
なんとも和気あいあいな雰囲気だが、バンジョーありギターありピアノあり、老いてなお・・・のステージだ。
90歳を過ぎてなお、どことなく「赤鬼」的な厳格さを感じさせるピートと、こちらもしっかりしたおばぁちゃまだが、包み込むようなのほほんとした温かさを漂わせるペギーとの対比がおもしろい。
意外とペギーの方が器用だったりしてwww
1曲目でピート翁が弾いているのは自身の考案によるロングネック・バンジョー。
そして2曲目では同じくオリジナルのロングスケール12弦ギター。
このギターは、手前味噌だがおと〜さんのチェロベースと同じ音域・・・か、場合によってはさらに1音下!
マニアックな方はこちらをご参考くださいw
名門の音楽一家の出であることもあるだろうが、こういう楽器に対するこだわりと探究心(そして、経済的な余裕)は、どことなく以前ご紹介した成毛滋さん[記事]と通じるものがあるような気がする。
まぁ、そんな能書きはともかく、ほのぼのとしたこのコンサートをお楽しみくだされw
0 件のコメント:
コメントを投稿