さて、「ご当地の味、調味料シリーズ」も、はや2回目となりましたが・・・って、そんなシリーズ、いつからできたんだぁw?
今回は、地元・名古屋が誇る『太陽ケチャップ』だぁ!
売っているところは数ヶ所知っていたんだが、お値段がちょっと割高なのでずっと二の足を踏んでいた。
が、同居人様がこのケチャップを売りにしている市内の某老舗洋食屋の味を気に入っているので、「いっぺん家で試してみよまいか?」と勢いで購入。
この『太陽ケチャップ』は愛知県清須市の太陽食品工業が昭和5年創業以来、昔ながらの製法により作られたこだわりのケチャップで、なんと80歳になるご婦人の社長さんのもと、6人ほどの小さな町工場で作られているため大量生産できず、「幻のケチャップ」とも言われる逸品・・・だそうだ。全国誌にも、よく取り上げられている。
ケチャップ自体を味見してみると甘みがとても強く、またブイヨンなど入れていないはずなのに濃厚なコクが感じられる。
微妙なザラつき?っちゅうかシャリシャリ感が舌に残るので、よほど大量のタマネギに由来するものか、はたまた「昔ながらの製法」で、大量の砂糖&調味料(アミノ酸等)によるものか?
ともかく、そのままねぶっていて(汚い表現ですまんw)止まらなくなりそうな、一種ヤバい味であるwww
ところが、実際やってみたんだが、チキンライスやイタリアン(全国的には、ナポリタン)などで食材として加熱してしまうと、その特徴というか面白みが半減してしまう。
同居人様が好きな洋食屋でも、このケチャップをかけているオムライスは、中味は白いバターライスだ。
やはり、あくまで「生きのままの味」を楽しむ食材のように思われる。
まぁね、元が高いから、炒め物とかにガンガン使えない、っちゅう事情も、あるんだが・・・
で、おと〜さん特製「玉子かけご飯をそのまま丸めたオムライス」に、かけてみる。まぁ、だいぶ以前にご紹介したレパートリーなんだけどなw
せっかく『太陽』を使うのだからと、気合いを入れて卵2ヶ使用!
むまい! ケチャップの味とベストマッチだ!!
あ・・・けっきょく調子にのって、ケチャップをガバガバ使ってしもたwww
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