2013年5月19日日曜日

フュージョン馬鹿ではなかったが、

こんなの見せられちゃ、たまらんよなぁ〜


当時のアマチュアバンドのギター小僧たちの間では「ハードロックも好きなんだけどテクニック的には限界を感じて、腕を磨くために今はフュージョンやってます」的な変な言い訳が、ごくふつうにまかり通っていた。

それがイヤだもんだから、なおさらフュージョンというやつを毛嫌いしていたんだが、こいつらやってることはそんな域をはるかに越えてたんだよなぁ〜

ブルースやR&Bやってる連中にも、このバンドのファンは多かったような気がする。

改めて視ると、誰がリーダーか一目瞭然だし、全曲(生で!)ノンストップだし、円熟の巨匠と思われていたエリック・ゲイルは意外と硬質なプレイをしているし、ジミヘンとサミーディヴィスを足して2で割ったようなコーネル・デュプリーは変態さ全開で手元はエロいし、突っ込みどころ満載www

とにかくリズムが心地よく、ついついPCの前で身をゆだねてしまう。
客席の盛り上がりとヴァイブレーションが時をこえてなおダイレクトに伝わってくるような名ライヴだ!


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