2013年4月15日月曜日

ヘンドリックス・オン・アコースティック

ほぼ唯一と思われる、ジミ・ヘンドリックスのアコースティックギター弾き語りのテイク。


おと〜さんにとって、これを超えるアコースティック・ブルースは、いまだにない。

デモ音源やホテルでのプライベートなリハーサルで生ギターを弾いたものはけっこう残っているが、没後に発表されたものとはいえ、オフィシャルにリリースされたのはこの曲だけだと思う。

高校生のときにフィルム・コンサートで観た映画『天才ジミ・ヘンドリックスの生涯』のなかで演奏されていて、LPだけしかリリースされていないサントラ盤[参考記事]にも収録されていたっけ。

1967年ロンドンで宣材撮影のときに即興で披露されたらしいが、スタッフの持ち物を借りたというわりに、ゼマイティス(ZEMAITIS)という超高価な手工ギターを弾いていて、しかも右利き用の12絃ギターにしっかり左利き用に絃がセットされてたりして、多分に仕込みの匂いがプンプンするんだがwww

それにしても、ピックで弾きはじめたはずなのに途中から指弾きで親指と人差し指を使いまくったり、あれはどうやってやっているんだろう?

「神様」のやることは、よ〜わからん・・・


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