2012年10月22日月曜日

守道一番、GMPR

うわぁ、てんで野球に興味ないとはいえ、ビミョーなタイミングでビミョーなモジリをやっちまった!

「“森・道・市場”というイベントを見に蒲郡(がまごおり)へ行って、帰りにおこがましくも旧・蒲郡プリンスホテル(当時の通称:がまぷり)のラウンジでくつろいで来ちゃいました」という、ただの日記なんすけどね・・・

愛知県・蒲郡市三ヶ根山(さんがねさん)ロープウェイ山麓駅跡の高低差著しい一帯で行われたこのイベント、カフェ・雑貨を中心にエコをテーマにしたオープンマーケットと野外ライヴがコラボしました的な催しで、いろいろな会場で店舗やライヴをいちどに楽しめた。集まった若人たちも妙に統一感があって、何かと刺激になったぞぃ。

栗コーダーの演奏会場付近より三河湾遠望(三河大島を眺む)

いちばんのお目当ては「栗コーダーカルテット」。何ヶ所かある演奏会場のうちで最も遠くで最も小規模な場所、山あいの祠(ほこら)への参道口横の踊り場的なスペースで、最初着いたときは「おいおい!」と思ったが、いざ始まってみると、メンバーさんも音も目と鼻の先。ライヴハウスで彼らを観たときPAの真ん前は何回もあるはずなのに、こんなに「音が間近にある」と感じたのは初めてだった。
実は、開演予定時間まで別のライヴを観てるつもりだったけど、途中で同居人様がふと「あ、もう行かなくちゃ」
そしたら、急に時間を変更して二部構成でやってくれる(!)ことになったらしく、関口さんは椅子にふんぞり返ってwスタンバってるし栗原さんと関島さんは「あと2分でやりますよ〜」と言いながらもコーヒー探して露店に並んでるし、そこへノソノソと近藤氏が・・・恐るべき同居人様の第六感!

栗コーダーカルテットさん(陳謝、無断掲載)

他会場から聞こえてくる爆音と大歓声wの合間をぬってあたふたと繰り広げられる演奏は、いつもの「グダグダまったり」一辺倒?とはひと味違うノリだったが、それもまた一興。
観客よりむしろ演奏者さんのほうが困惑したろうと思うが、音の安定感(ただし、静かになるタイミング見計らって何度もトライするので、やり直し多しw)とステージ運びはさすが!
また、特筆すべきは、地元の協力者さんと思われるPA(プロの方)が、愛情あふれる細やかないい仕事をしてた。集まったお客さんもホントに人の良さそうな方ばっかりで、贅沢ないい時間を過ごした。

そして、帰りは遠回りして「蒲郡クラシック・ホテル(旧・蒲郡プリンス)」ラウンジへ。
テーブルにコーヒーカップを「コトリ」と静かに置くウェイター氏に感動。いまどきこういう所作の出来るカフェ従業員は、どこ探してもいない。
クロック・ムッシューのハムとチーズとトーストのコンビネーション、とくにチーズの旨さにも感動。ただし、あんまり旨すぎてペロッと平らげて写真撮るのを忘れたんで、同居人様に小声で「せっかくお高いトコなのに、何やってんのよっ!」と、おこられたw

しょうがないから、煙草ついでにテラスへ出て、「竹島橋と月」というお題で一枚・・・


うへへ、珍しく、典型的な「オレ俺ブログ」になっちゃった・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿