2013年9月1日日曜日

「びぃとるウクレレ・カバーおぢさん」のひとりごと

止しなさいてば、そんなこと書くの。ホントにそんなレッテル貼られるでしょw!

ムスメと組んでやってるころから「あのぉ、あなたがたはビートルズのカヴァーバンドなんですかぁ?」なんて、言われたりしていた。あの編成でか?
こっちは、ただでさえ伝わりにくい英語の歌で、少しでもポピュラーなナンバーをと思ってただけなんだけどな〜
そうかと思えば、「こんなもん、どっから持ってきたんじゃぁ?」っていうレア曲をシャラーッとやっちゃって、訳知り顔のギターおたく諸氏の眉間にシワを寄せさせたりする、けけけけけ・・・

そうこうしているうちに(?)、つべで興味深い動画を見つける。


そうだよなぁ〜、当時はなんと「4トラック」しか無かったんだ!
いまどき「GarageBand」でも、PCのスペック(メモリー)が許す限り実質無限にチャンネルを使えることを思えば、信じられない話だ。

お恥ずかしい「青春の残滓」だが、中坊のとき放送部だった親友と交換日記♥ならぬ「交換DJ」をやってたことがありましてねw。
黙って持ち出した親父のカセットと自分のラジカセをピンポンして、多重録音でオリジナルの歌作ったことも、あったっけなぁ。たった1曲、思いつきでやっただけだったけど、そりゃぁ大変だったゎ・・・

誰でも自由にCDが作れるようになって、素人に毛の生えたようなアマちゃん(人気TV小説と関係ありません)がCD-R焼いただけで「レコ発ライヴ」とかいって意気揚々とやっちゃうようなこの時代だが、機材は驚異的に進化をとげ一般にまで加速度的に普及するようになったのに対して、イマジネーションは希薄になったような気がする。
ぶっちゃけ、どれもこれも画一的でおもろない!っちゅうことよ。

おまけに、限られた制約のもとでは人間、創意工夫をするってもんだが、満ち足りた世の中では、金さえ出せば「○○用の機材」が手に入るもんだと思ってる。
先日のピエゾ[記事]にしても、いろんなギターやら機材を持っていて(限られた)仲間内でハバを利かせてる(と本人は思っている)アマチュア“井の中”ギタリストに以前そんなハナシをふったところ、「いやぁ、ボクそんなに詳しくないです」と腰が引けやがる。「オレの部屋、デモテープも作れるんだぜぇ」と自慢してたくせによwww

こういう輩に「はいはい、○○専用の、イイのが出来ましたよぉ〜」と、さも「あなたたち本意」の目線でシレーッと与えてやるのが商売のコツなんだろうなぁ・・・と、弦一本のセレクトにも頭を悩ませてるおと〜さんは思うのであった。

・・・愚痴か orz

そんなこと思いながら(愚痴は除くw)「モノ・ミックス」改めて聴くと、やっぱりいいなぁ〜
遅まきながら、新鮮な発見だ!

2 件のコメント:

  1. 機材や録音のことはさっぱり分からんので、動画の坂崎氏のこと。

    20年数年ほど前までアルフィーなんて「ケッ」と思い、鼻にもかけてなかったけど、
    某国営放送で「フォークソング大全集」なる番組の司会をしてるのを見て、
    内外フォークソングの知識にもギターの腕前にも驚愕した。
    アルフィーは今でも聴く気にならんが、この人のギターは好きだ。楽しいギターを弾くと思う。

    亡くなった義弟が中京TVのプロデューサーやってて、聞いた話では打ち合わせでも打上げでも、
    いつもギターを持ってて、話題に応じてBGM的にインスト弾いたりしてるらしい。しんみりした話なら「枯葉」とかね。
    この人の弾くミセス・ロビンソンは大好きで、吾もあれを弾きたいとずっと思っております。
    そういえば竹山さんが、坂崎氏と東京で不定期にラジオ番組持ってるそうなので、いつか会って話せるかも? と思っとります。

    ブログとは関係ない話で m(__)m

    返信削除
    返信
    1. CHAMPさま
      研ナオコさんのバックで弾いてた三人組だったのよね〜
      マチャアキの「紅白歌のベストテン」の懐かしい映像を思い出します。

      削除