2013年10月30日水曜日

あしたはセッション!

セッションを控えておとなしく練習にはげんでればいいものを、ここへきて、「赤瀬氏のピアノにウクレレで絡んでやろうかしら?」などと不埒な考えが頭をもたげるw
ま、セッションのために練習する、なんてのも、ちょっと違うかな?とは思うが・・・

せめて、「ホンモノの」大先達の演奏でも、見ておくか。

曲が終わったあとの、意味ありげな「間」は何だwww?

カントリー・ブルースの、そしてスライド・ギターの大御所、ジェームズ・“サン”・ハウス。
サン・ハウス」の通り名で知られている。同名の福岡の伝説のロックバンドとは別。

マニアなら既知の動画だろうが、動くサン・ハウスなんてけっこう珍しいのではないか。
トレードマークの、リゾネーター・ギター(ドブロ)でスライドをキメる。

このギター、ボディは彫刻のある金属製で、めちゃくちゃ重い。
膝に抱えると「ひゃぁ〜」っと声が出るぐらい冷たくて、暑い夏でも気持ち悪いw

おまけに、どえらいウルサイ。ま、そういう構造だからな・・・

弾き語りのフリーライヴでたまにブルース気取った奴が持ってくることがあるが、ふつうのアコースティックギターと同じレベルでマイキングすると、耳が痛くなるぐらいの音量だ。
しかもたいていそういう奴に限って、演奏も痛いwww

半端なスライド野郎はたいがい左手のバーにしか意識を向けないが、上の動画をみると、キモはやはり「右手」だということが、よくわかる。

まるで、「ナタ」か「包丁」でも振るように、右手で凄いグルーヴを生み出すサン・ハウス
自分の顔をヒットせんほどの「大振りな」ストロークで、生音はさぞや迫力があったろう!
曲が終わってからおもむろにハンカチを取り出すのだが、ついつい指ににじむ血を拭くんじゃないかと身構えてしまったwww


で、このリゾネーター・ギターにウクレレで絡んで・・・(ry

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