2013年10月21日月曜日

花のお江戸は

  • ふつうにスタイルよくてきれいなお姉さんが、ふつうに歩いてる。
  • 男子も「とってつけた感」がなく、ふつうにおしゃれ。
・・・それが、すごいなぁ〜と思う。

ただし、
  • 「そうじゃない人」との落差は、劇的に大きい。
  • いまだに、地下鉄の座席に座って目の前に人が立ってるのに何食わぬ顔して脚を組んだり、ヘッドホンからチャカスカチャカスカ盛大に音漏れしてるような田舎者率は(私が知っている)以前に比べて増えた。
  • 「直線的」でなく左右にふらふらとしか歩けず、後方も確認せず不意に立ち止まったり踵を返すような田舎者も増えた。また、二人で立ち話に夢中とかスマホなぶってるとか明らかに挙動不審なアブナイ君かはさておき、人の流れのど真ん中で平気で立ち止まって通行を阻害する輩も増えた。
ついつい「あれ、ここは名●屋かぁ?」と思う。

ここのところ地元にいても街中へ出ない(出たくない)から余計にそう思うのかもしれないが、地方の格差が無くなっているのを妙なところで実感してしまったりもする。
言っちゃぁナンだが、東京の文化は地方出身者の田舎者で出来上がっているワケだからそれがむしろ当たり前で、イヤならわざわざ行くなよ、って話だよねwww?

今回の宿泊は新宿で、(新)都庁の目の前。

チェックインのとき、ホテルの方針なのか荷物を預けたポーター君がやけにフランクで、「どこからお越しですかぁ?」「ボクは東北出身なんで、東京でさえ遠いと思っていたのに、それは遠いところ(?)をようこそ」とか言われる。
部屋に入っても「え〜、正面に見えるのが新都庁の庁舎です。有名な猪瀬都知事があちらに・・・」と教えてくれるw
こっちは正直「新宿なんてゴミゴミしたところ、一夜の宿と割り切って来てるだけだぜ」とゲンナリしてたんだが・・・

夜までひとしきり回って新宿に戻ると、まだその都庁の展望室が開いている時刻。
よし、思い切りオノボリサンなこと、してやれ。やってみないと、クサすにもクサせねぇや!

右上にかすかに映るのが、かのスカイツリーだw
夜の都庁展望室は照明がこうこうと灯り、エレベーターを降りたとたん終夜営業のイタリアンレストランのニンニクの匂いがたちこめる、無粋で興醒めな場所であった。
中国語韓国語入り交じるご同輩と窓のポジション争いをしながら、オノボリサン丸出しな私は、こう思った。
ふん、こげなとこ、大したもんじゃなぇ〜わぁ。ツインタワーの夜景のほうが、よ〜っぽどキレイで迫力あるでかぁんわ!

2 件のコメント:

  1. 吾も東京は19の歳に一年だけ住んだ。新宿からちょっと武蔵野方面にいったところ。田舎もんのガキには刺激の強いところだった。
    でも楽しかったのは初めのうちだけ。あとは人ごみと欲望の街だと感じて大っ嫌いだった。
    東京ってか、都会なんか「ケッ」って思ってた。

    今はもっと都会嫌い。名古屋でも街中には余程の用事がないと行かない。用事が済めば速攻で帰って来る。東山を過ぎるとホッとするんだよね。

    岐阜の山ん中にお気に入りの貸別荘があって、先週もギター持ち込んで行ってきた。
    同居人さまもご一緒に、そのうち行こみゃーか? Ton-Ton Byoshi の合宿だぎゃー。

    意味不明コメで m(__)m

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    1. CHAMPさま

      行こみゃーか行こみゃーか(^o^)/

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