2013年10月12日土曜日

黒いぼやき

「三★ス卜ー力ー殺○事件」が連日TVのワイドショーを賑わせ、やれ「snsの功罪」だの「動画の拡散」だのコメンテーターたちが口角泡を飛ばし議論し合っているが、あ〜こいつらホントに分かって喋ってんのかなぁと疑問にかられる。問題の核心かどうかはさておき、何らかの解決(つったって起きちまったことは元に戻しようがないんだが)なり打開策がまとまるならともかく、なんだか「喋り続けて時間を保たせる」ために喋り続けてるような気がしてならない。だいたい、「sns」も「動画共有」もやったことなさそうなやつらが知ったかぶりして論じても、なんの説得力もない。スマホさえ持ってないアタシに言われたかぁないだろうがwww
そんなことより、詳しい時系列は知らないが容疑者の男性が被害者の女性を「腹いせ」に晒したとされる某海外動画共有サイトの画像を見てビックリした。すでにあらかた削除あるいは閲覧不能になっていてトップ画像自体モザイク処理されているが、そのインターフェースは毎日のように巡回している工□動画共有サイトだったから。
こんなサイト視て喜んでるのは日本じゃアタシぐらいだろうと思ってたんだが、思った以上に「どメジャー」なサイトだったんだなと、改めてビックリ。よっぽど「そのつもりで」検索しないと今までは検索トップに躍り出るなんてことはなかったのだが、こうも「一般的」になっちまうと、サイトの存続さえも危ういかな?
このところうpされている動画の賞味期限がやたら短く、2〜3日もすれば削除されてしまうことが多くて???と思ってたんだが、そんなメジャーなサイトだったとしたら無理もなかったわけだ・・・
「マニアの性」(別に性癖がマニアック、という話じゃないですよ)といえばそれまでだが、気に入った女の子が見つかると、閲覧可能な限りの出演作を軒並みチェックしないと気が済まないようになっている。「閲覧可能な」という言い方は非常に婉曲な表現で、その実は、情報サイトで出演作を単体・企画それぞれ把握し(って、そんなサイトもあるんですよw)、品番・タイトル等ありとあらゆるキーワードで検索かけてあぶり出すんだが、それだけやって思うことは「あぁ、最初に視た動画が、いちばん面白かったなぁ」
自分が「これ!」と思うには何かしらの「ツボ」があったわけで、別にそこまで分析的に見てはいないが、モデルさんの容姿なり、(あってないような)ストーリーなり、画面作りなり、何かが「刺さった」のは間違いない。だが、例えばモデルさんであれば、ほんの半年〜1年の間に顔立ちやスタイルが変わるなんてコトはザラだし(「お直し」込みw)、場面・状況などの撮り方によっても印象がまったく変わるもんだ。何かよく分からないけどいろんなファクターが重なってこちらに「響く」唯一の(?)作品になっているわけで、同じ女優さんでも「的外れ」を検索するのに時間を費やすよりは「気に入った」作品を何回か視る方が楽しいんじゃないかとやっと気がついたんだが、所詮そんなに入れ込んで視るもんでもないしwww
ただ、これは「音楽」でも同じことが言えて、例えば「おっ!」と感じるアーティストがいたら、軒並みアルバムをチェックしないと気が済まない。ロック系ならオフィシャル盤とあとちょっとセッションやオムニバスを当たれば済むが、ジャズ・ブルース系はK本的に個人プレーが主体だから、サイドメンとしての参加作とか膨大だし、これに非オフィシャルなライヴ音源等々加えていくと、ホントにとんでもないことになる。
だが、いろいろ聴き回ったあとで思うのが、「あぁ、最初に聴いたアルバムの衝撃が、忘れられんなぁ」
そのアルバムなり演奏に「ピンときた」自分の感性とその瞬間のインパクトがいちばん大切なんだろうなぁとやっと気づいたときには、アタシは五十路でもうすぐさらにひとつ年齢を重ねる。しかも、それに気づいた要因が共有サイトの工□動画だったなんて、クチが裂けても言えないwww

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