2013年1月16日水曜日

ペトルチアーニ

同居人様が先日のライヴのときお店に置かれていたチラシを見つけたらしく、帰りの車中で、「ねぇ、若くして亡くなったフランス人のジャズ・ピアニストがドキュメンタリー映画になったらしくて、ちょっとその・・・ハンディがあった人らしいんだけど、名前覚えてる?」と訊かれた。

「え、ペトルチアーニが!?」と弾はじかれたように答える。

そっかぁ、映画になったんだ・・・


いわゆる「モダン・ジャズ」は1950年代の音楽だから、現在からすれば決してモダンではない。
「現在のジャズが現在進行形でいちばんカッコよかったとき」というのが、まさに彼が駆け抜けたあの時代だったのかもしれない。ま、前世紀のハナシではあるのだが・・・

当時おと〜さんは珈琲屋で修行をしていて、場所柄か?ジャズにも深く傾倒し、BGMもセレクト(っか、持ち込み)させてもらっていて、ペトルチアーニも何枚かかけていた記憶がある。

限りなく快活で、限りなく透明で、限りなく美しいピアノ。
そして、当時のおと〜さんにも分かるぐらいの、ただならぬ「儚はかなさ」を孕はらんでいた・・・

愛人M子がバイトしている映画館へ観に行きたい気もするが、観たらマジ泣きしてまうかもしれん???

これはあかんやろ!どちらも美しすぎる凄すぎる!こ、腰がwww

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