2013年1月11日金曜日

スタバにて

いまさらとりたてて書くほどでもないだろ、と言われそうなぐらい日常化してることかもしれんが・・・

最近のおと〜さん、自宅の町内から出ることがほとんどないから、スタバのある街中にめったに出んのよ。10分ほど車を走らせた郊外にもあるにはあるが、わざわざそこへ行きゃぁせんからなぁ〜


繁華街の百貨店のテナントであるこの店舗では、店頭の物販で扱ってるプレミアムコーヒーがドリップで飲める。さすが、田舎の郊外店とはちがう!

ただし、豆も高額だがカップもいい値段してる!(トールサイズ・オンリーで¥600、売り豆は100gあたり¥1200!!)
おと〜さんが自営してるときも、価格帯も態度もえぇかげん高飛車な店と言われてたがw、これほど高くはなかったぞぃ・・・
ちなみに、我々二人もワンカップだけテイクアウトという、いかにも一杯のかけそば的清貧さ(セコさ)で注文したwww

たぶんわざわざ注文する客は少なかろうと思うが、一杯だてプレスの抽出にしばし時間を取られたのち、カップといっしょにうやうやしくカードを添えて持ってきてくれる。
そりゃそれだけの値段取るんだから、綺麗なカードも作るわな。毎度いいアイディアだw

ところが、こっちの口がまずかったのか、香りを嗅いだとたん、ほのかに発酵臭がする。
最近ではコーヒーの香りもワインのように表現するのが流行りらしく、そのカードにも「ルバーブジャムとタラゴンの風味」とか尤もらしく書かれていた(という風潮を作り上げたのは、他ならぬスタバの功罪だ!)のだが、今時のバリスタで「発酵臭」を正しく理解してる奴はいるんだろうか?


発酵臭:
生産国でコーヒーの実から種を取り出す際(これが、いわゆる「コーヒーの生豆」)、水洗後の乾燥ムラのために腐敗した豆が放つ異臭。ピーナッツとかにも、たまにあるでしょ?
外見でそれとわかるものは品質管理部門でピックアップされる(はずだ)が、出荷されてから消費国に届くまでの間に豆の内部で腐敗が進んだケースは識別不可能。
消費国でも品質管理・ピッキングはしているし、そうとう強烈なニオイ・味だから分からないはずはないが、たまに「芯だけ軽くイッちゃってる」ケースがあって、これがかなり厄介。味にほとんど出なくて最初の香りだけ「あ、なんか変だぞ?」と思う。二口目にはもう曖昧になってたりして・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿