2014年2月13日木曜日

はぁどぼぃるど、だど?

こういうのはお好き?

ミッキー・スピレイン原作『俺の拳銃は素早い

冒頭のドラムソロが、否が応にも雰囲気を盛り上げる。
「♪オイラはドラマ〜」的にwww

同『裁くのは俺だ

アニメオタクの方々、言っとくけど、ジ○ジ○とは関係ないからねっw
っか、むしろこっちが「オリジナル」だ。

いい時代になったよね、あっという間に、これで映画2本分だぜ。
字幕スーパーが無いのが残念だが・・・

20代のころ、「この手の小説大好きサークル」的な某全国組織に多少関わってましてね。
知人がその中部支部を立ち上げたんだが、アタシゃ東京本部の大ボスがいけ好かなかったんで本部には加入せず、あくまで「支部のメンバー」というスタンスを貫いていた。

そのときは名目だけだが編集長という立場で毎月「支部報」を作っていて、本部を通してプロの作家先生たちとかそれなりに反響もあったらしいが、まぁ、やってること書いてることは現在と大して変わらない。っか、いつまでたっても成長がない、このオレorz

ただし、その団体、「面白い本が好き」なのは分かるが、ハードボイルドもミステリもアドベンチャー・フィクションも一緒くたにするので、やがて飽きがくる。
いつまでたっても小説の中の警句(決めゼリフ、とでもいうか)を「カ〜ッコいいなぁ」「“男の生きざま”だよなぁ〜」と言っては、登場人物たちの衣装であるトレンチコートや軍服など身にまとって(コスプレのハシリねw?)酒を飲んではモデルガンを振り回し仲間内で盛り上がってるだけなので、「そんなもん、まるで男が読む『ハー○クイン』ではないか? ブ○な女みたいに○○○○こいて早よ寝やがれ、ク○」と思って、だんだん距離を置くようになった(不適切な発言をお詫び申し上げます)

とはいえ、こういうモノクロームの映画やバックに流れる軽快なジャズ(西海岸派www)には、いまだに心躍るものがある。
こっちだって、旧いブルーズが好きだったり、クラシックだってお気に入りの指揮者は戦前のフルトヴェングラーだわジャンルはもっと旧いバロックだわと、そこらへんと一緒くたにして楽しんでる節ふしはあるので、他人様のことを言えた義理ではないのだが・・・

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