2012年11月19日月曜日

名古屋「風」ラーメン!?

・・・空き袋の写真のみで、ごめんなぁ〜


名古屋ネイティヴなら、これがどういうものか、パッと見ただけで察しがつくだろう?

そう、地元で有名なラーメンのファストフード・チェーン「寿●きや」の味そのものだ!

しかも、社名コラボを一切謳わずにあの「日清食品」が冷食で再現したという、いかにも掟破りの商品。さすが天下の日清さんだけあって、製品のクォリティはお墨付き(どこのだw?)。
「レンジ調理がおすすめ!」と袋の裏面にわざわざ大書きするぐらいの冷凍麺は太めだがモチモチ感はハンパないし、若干「甘クドめ」ではあるものの、スープの出来ばえも素晴らしい。言っちゃぁナンだが、寿社が家庭向けに販売してる生麺パックを超えてるんじゃないかw?

とはいえ、店舗で食する味とも微妙に印象が異なるのは事実。ここらへんが「名古屋風」と言葉を濁す由来か?
ひょっとしたら、名古屋ラーメンもう一方の雄「好○系」も、モチーフとして意識したのでは???

・・・などと書く通り、「寿●きや」と「好○」は実は同じ延長線上にあるのでは?というのが、私の持論。後者は「薬膳」という付加価値をつけているが、「とんこつ」と「醤油ベースのかつおだし」というベクトルは、両者とも同じだ。ちなみに、この方向性をもっと薄めて透明感?が増すと「沖縄そば」になると思う。
もとをただせば、名古屋名物きしめんの味(とくに駅のホームで)も「かつおだし+かしわ(鶏)」であり、この方向性に符合する。
実はこの「ハイブリッド感」こそ、名古屋の食の本質かもしれないと思っているのだが、みなさんどうお考えですか?
(えらい投げかたやなぁ・・・)

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