2014年1月5日日曜日

いまだ謎・・・

飲食店のBGMでジャズがかかることが多いんだが、何の意図があるんだろう?
どっかの似非経営コンサルタントとかが「食欲を高揚させる(?)」とか言ってるのかな?
こっちは入った店でこれ見よがしなジャズがかかってると、逆にげんなりしてしまうんだが・・・


何年か前、郊外の田舎者相手のローカルコーヒーチェーンに入ったら、やっぱりジャズがかかっていた。っか、その系列はそういう店だとは知っていたから、大して気にもせず入ったんだけどね。

何気なくコーヒー飲んでたら「Willow Weep for Me (柳よ泣いておくれ)」の素晴らしい演奏が流れてきて、思わず手が止まってしまった。
どうせ有線だろうし訊くのも恥ずかしかったが、それをおして訊きたくなるほどかっこいいバージョンだったので、ついついカウンターボーイに訊いちゃった。
「今かかってるの、誰か判る?」

カウンターボーイはそっけなく、「さぁ、判りません」
・・・やっぱりね。

すると、あまりにそっけなさすぎたと反省したのか、10秒ぐらい間をあけてから彼が突然続けた。

「ジャズだと・・・思うんですけどね」

うむ、きっとキミは正しいに違いない!


もうそのときの演奏は覚えていないし、編成すら判らない。
ただ、サビのメロディーを弾くギターが、原曲を忠実になぞっていたわりにえらくブルージーでカッコよかったのは強烈に覚えている。

折にふれていろいろ検索してみるんだが、どうもピンとくるのがない。
しいて言えば、これがいちばん近いかな?と思うのが、ジミー・スミスの演奏だ。


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