2014年9月17日水曜日

【閲覧注意:くそマニアック】プラレレ弦(最終章)

ヴィンテージ・プラレレのマニアさんたちだって替え弦には困る(実際に弾いているマニア限定www)

とあるフォーラムの古い書き込みには「いっちばん安いマーチン以外は、使うもんじゃないぞ。間違ってもナイルガットなんか張るなよ。壊れるぞぉ〜」などとある。

じゃ、張ったろうじゃん、マーチン

とはいえ、その書き込み当時のマーチン弦は純正ナイロン製
.021/.032/.036/.025 (現行品とは違う)
今のマーチンは全面的にフロロカーボンという新素材に切り替わってしまい、ナイロンなんて廃番でもう手に入らんのよorz

ところが、たまたま1個だけ隠し持ってたんよね、わし。

普通の(木製のw)ヴィンテージ・コレクターからも垂涎の的であるこのデッドストック弦を、「象牙さん太郎」に惜しげもなく張ってやる。マニアさんからお叱りを受けそうなハナシだなwww

マーチン弦はパッケージデザイン変更前の品。左側はラ・ベラ社「セニョリータ」弦
ナイロン・マーチンは1弦が細目だから今どきの木製ウクレレには少々頼りないのだが、フォーラムの書き込み通り、プラレレには実にマッチしている。

1弦は細い代わりに3弦が太いからヘナヘナになることなく、トータルで適度なテンションが稼げる。
音も適度に「甘い」いい音だ。木レレには少々「ぼーっと」していたんだがな。

で、すっかり気に入って得意になって人前でも弾きまくっているが・・・

この先のこと考えると、スペアをはてさてはてさてどうしたものか????

なんだよ、「はじめに戻る」じゃねぇか!!

あまり知られていないようだが、これも有名な弦メーカー「ラ・ベラ」に旧マーチンに近似のナイロン・ゲージがある。
.022/.032/.036/.025
ただし、表示の上では1弦がわずかに太いだけなのに、全体のテンションはどういうわけだかはるかに強い。
これは「普通の」木レレに張ったほうがいい。

さらに探求は続く・・・が、連載はもう飽きたwww


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