2013年9月3日火曜日

ひさしぶりの味

古い大きな商店街で有名な洋食屋。
一時期よく通ったもんだが、いまの自宅へ越してからはさっぱりだった。

オムライスにあの「太陽ケチャップ」を使ってることで有名なこの店で、おと〜さんはあえてハイシライス(メニューにはふつうに「ハヤシライス」)を頼む。

同居人様はセオリー通り(?)、オムライス

おっっ、ここのデミグラスって、こんなに美味かったっけ(失礼w)
トマトピーュレではなく苦味の強い焦がしタイプの味で、(関西のドビーほどではないが)昔ながらの懐かしい味だ!

太陽ケチャップ」の味はさすがに充分覚えたようで、同居人様のをチラッと舐めてすぐ「おぉ、この味、この味」と判るぐらいになった。
中味のご飯はケチャップライスではなく、白いバターライス。その方がケチャップとケンカしないからいいのは判ってるんだが、そのバターライスが意外としっかり「バタ臭い」のに気がつく。
な〜るほど、それで上手くバランスが取れてるんだな?

・・・満足。


ポテトサラダやらピクルスやら、想像以上に盛りだくさんのサラダ


2 件のコメント:

  1. 「洋食屋」って言葉の響きが、良き時代を彷彿とさせてエエですね。
    吾らの世代だと、その良き時代のかなり後半をわずかしか知らないけど、
    知らない時代の空気や匂いまでイメージさせる言葉の力って凄いなぁ。。。

    あっ、じゃあ僕はカニコロ定食お願いします。

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    1. CHAMPさま
      残念ながらそのお店にはカニコロございませんの・・・
      「たいめいけん」の初代(いまTV出まくってる、美木良介と加藤鷹を足して3で割ったようなチャラい三代目の、おじいさん)が書かれたエッセイは『洋食や』というタイトル。なんとも名作です。

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