すんません、またしばらく更新が途切れがちになるかもしれません。
こちらはいたって達者にしとりますんでご心配なく。
何かあればコメント頂ければと思いますが、
返信に間が空いちゃうかも知れませんので、あしからず。
ま、そんなに見てる人も少ないと思いますがwww
2014年2月20日木曜日
2014年2月19日水曜日
【ダミ声注意】
むかしむかし、カリブ海は西インド諸島の島国、バハマにジョセフ・スペンスというじいさんが住んどった。
地元の漁師であり牧師でもあった父親のあとを継ぎ、海綿(天然スポンジ)の漁をやりながら、船の上で叔父からもらったギターを弾いて暮らしてた。
歩合の悪い漁師に見切りをつけてバハマの首都ナッソーへ移り住んだスペンスじいさんは結婚して、手先の器用さを活かして大工になった。
酒が好きで何かに束縛されることを嫌ったが、頑固なわりに根は真面目で、腕のいい職人だったらしい。
ギターを弾きながら唄う(っか、唸る)のはずっと続けていたが、縛られるのが嫌いだからプロとして生計を立てるのはごめんだった。
主に教会や仲間内の寄り合いで演奏していたが、噂を聞きつけた白人の小僧っ子がアメリカから録音しにやってきて、それが世の中に紹介されると、みんなブッ飛んだ!
地元の漁師であり牧師でもあった父親のあとを継ぎ、海綿(天然スポンジ)の漁をやりながら、船の上で叔父からもらったギターを弾いて暮らしてた。
歩合の悪い漁師に見切りをつけてバハマの首都ナッソーへ移り住んだスペンスじいさんは結婚して、手先の器用さを活かして大工になった。
酒が好きで何かに束縛されることを嫌ったが、頑固なわりに根は真面目で、腕のいい職人だったらしい。
ギターを弾きながら唄う(っか、唸る)のはずっと続けていたが、縛られるのが嫌いだからプロとして生計を立てるのはごめんだった。
主に教会や仲間内の寄り合いで演奏していたが、噂を聞きつけた白人の小僧っ子がアメリカから録音しにやってきて、それが世の中に紹介されると、みんなブッ飛んだ!
Lay Down My Brother (I Bid You Goodnight)
2014年2月18日火曜日
2014年2月17日月曜日
2014年2月16日日曜日
2014年2月15日土曜日
2014年2月13日木曜日
2014年2月12日水曜日
2014年2月11日火曜日
世に出た「作品」の行方
昨日の続きで言っちゃあかんし、その流れで帝王マイルズ・デイヴィスを引き合いに出すなどもってのほかだろうが、世に出たアーティストの「作品」はどう評価されるのか?というお話。
晩年のマイルズの興味の中心は絵画に向かっていたことがよく知られている。
それは単なる片手間の手慰みではなく、けっこう本格的な活動だったらしい。
自分の老後(?)の人生設計を「画家に転身」と捉えていたかは分からないが、音楽の世界では「何度も」トップを取り続けた身、もう音楽というジャンルさえ超えて唯一無二の「総合アーティスト(という表現が正しいかどうかは微妙だが)」という存在になってやるんだ、と考えていたことは確からしい。
つまり、かなり「本マジ気」だったのである。
晩年のマイルズの興味の中心は絵画に向かっていたことがよく知られている。
それは単なる片手間の手慰みではなく、けっこう本格的な活動だったらしい。
自分の老後(?)の人生設計を「画家に転身」と捉えていたかは分からないが、音楽の世界では「何度も」トップを取り続けた身、もう音楽というジャンルさえ超えて唯一無二の「総合アーティスト(という表現が正しいかどうかは微妙だが)」という存在になってやるんだ、と考えていたことは確からしい。
つまり、かなり「本マジ気」だったのである。
2014年2月10日月曜日
2014年2月9日日曜日
ずたぼろヘアー
スネオヘアーではない(滑)。
おやじギャグにもならん下らんシャレのくせに、当のアタシはずっと剃髪www
アタシもそうだがカバー曲を演奏される皆さん、選曲はどうやって決めてますか?
ただ単に大好きな曲を選ぶ? 自分のテクニックを活かせる曲を探す? どうしてもやりたい曲が弾けるようになるまで猛練習する?
…まぁ、曲ごとに事情は一様でなかろうがw
先月のアコースティックセッションがハネたあと、シローズさんとM田さんと話に花を咲かせてたとき、「実はサイモン&ガーファンクルがボクのルーツなんです」と抱えたギターを爪弾くM田氏。
その翌週だったかに観に行ったゴンチチさんのライブでも、「それでは次は皆さん良くご存知のスタンダード・タイムで~す」と始まったのが、どちらもこの曲だった。
何かの兆しだったのか無意識に刷り込まれたのか、手慰みにウクレレ触ってたら、知らないうちに弾けるようになってた。
おやじギャグにもならん下らんシャレのくせに、当のアタシはずっと剃髪www
アタシもそうだがカバー曲を演奏される皆さん、選曲はどうやって決めてますか?
ただ単に大好きな曲を選ぶ? 自分のテクニックを活かせる曲を探す? どうしてもやりたい曲が弾けるようになるまで猛練習する?
…まぁ、曲ごとに事情は一様でなかろうがw
先月のアコースティックセッションがハネたあと、シローズさんとM田さんと話に花を咲かせてたとき、「実はサイモン&ガーファンクルがボクのルーツなんです」と抱えたギターを爪弾くM田氏。
その翌週だったかに観に行ったゴンチチさんのライブでも、「それでは次は皆さん良くご存知のスタンダード・タイムで~す」と始まったのが、どちらもこの曲だった。
何かの兆しだったのか無意識に刷り込まれたのか、手慰みにウクレレ触ってたら、知らないうちに弾けるようになってた。
2014年2月8日土曜日
変形ギターも、軽くなきゃ!
ビリー・ギボンズ師匠ならびにボ・ディドレー御大からの流れで、最近あまり弾いてない「秘蔵の一本」をご紹介しよう。
まぁ、ここんとこギター自体あんまり弾かなくなってるんだが・・・
先の「ジュピター・サンダーバード」や「キャディラック」よりは、はるかに「まともな(?)」シェイプだが、ステージではひときわ異彩を放つ一本。
写真ではピンとこないだろうが、なにせ全長がでかい。
ふつうの「ギター用」バッグに入り切らないのだ。ギブソンのファイアーバード並みかな?
だが、向こうは長いヘッドも込みなので、こっちはヘッドがノーマルなぶん、ボディ長は勝ってると思う・・・
まぁ、ここんとこギター自体あんまり弾かなくなってるんだが・・・
すんません、画像は「借り物」。アタシのもこれとおそろいの色 |
写真ではピンとこないだろうが、なにせ全長がでかい。
ふつうの「ギター用」バッグに入り切らないのだ。ギブソンのファイアーバード並みかな?
だが、向こうは長いヘッドも込みなので、こっちはヘッドがノーマルなぶん、ボディ長は勝ってると思う・・・
2014年2月7日金曜日
2014年2月6日木曜日
2014年2月5日水曜日
Z.Z.TOP ビリー・ギボンズ師匠の
・・・と書いておくと、ヒット数上がるかしらんwww?
面白いギター見っけ!
「FSR Billy-Bo Jupiter Thunderbird」という長ったらしい名前のこのギター。
元はといえば「ジャングル・ビート」でおなじみ、ボ・ディドレー大先生がデザインしてグレッチ社に作らせたもの。これが「ジュピター・サンダーバード」だ。
それがプレゼントとして我らがビリー・ギボンズ師匠の手に渡る(羨)のだが、そんな貴重なギターをツアーでバンバン使うわけにもいかず・・・
師匠がリプロダクトして新たにオーダーしたのが「Billy-Bo Jupiter Thunderbird」。
二人の名前をダブルネーム(唄うお笑いコンビではないw)で冠したモデルだ。
そのフォルムを左右対称にひっくり返したのが、これ。
要は、リバース・モデルだ。
シローズさんが、欲しがるかな〜www?
ギボンズ師匠が愛用しているも一つ有名な変形ギター「キャディラック」も、ボ・ディドレー・デザインによるもの(うふふ)。
血は受け継がれているわけだ・・・
面白いギター見っけ!
昨年発売されてから、少し時間たってるけど・・・
「FSR Billy-Bo Jupiter Thunderbird」という長ったらしい名前のこのギター。
元はといえば「ジャングル・ビート」でおなじみ、ボ・ディドレー大先生がデザインしてグレッチ社に作らせたもの。これが「ジュピター・サンダーバード」だ。
それがプレゼントとして我らがビリー・ギボンズ師匠の手に渡る(羨)のだが、そんな貴重なギターをツアーでバンバン使うわけにもいかず・・・
師匠がリプロダクトして新たにオーダーしたのが「Billy-Bo Jupiter Thunderbird」。
二人の名前をダブルネーム(唄うお笑いコンビではないw)で冠したモデルだ。
そのフォルムを左右対称にひっくり返したのが、これ。
要は、リバース・モデルだ。
シローズさんが、欲しがるかな〜www?
ギボンズ師匠が愛用しているも一つ有名な変形ギター「キャディラック」も、ボ・ディドレー・デザインによるもの(うふふ)。
血は受け継がれているわけだ・・・
2014年2月4日火曜日
2014年2月3日月曜日
2014年2月2日日曜日
So What?
昨日、長ったらしいエントリをしたにもかかわらず、さらに追い打ちを・・・
例のジャズ評論家N山氏が日本語版を監修された『マイルス・デイビス自叙伝』は、いろんな意味で実に痛快な読み物だった。
その中でマイルズはあの「カインド・オブ・ブルー」のレコーディング・セッションについて「失敗だった」と述べていたのが印象深い。
あくまでも僕の憶測に過ぎないが、レコーディングに入る前までマイルズが想定していた「So What」は、もっとアップテンポで小気味よいアレンジだったのではないか?
例のジャズ評論家N山氏が日本語版を監修された『マイルス・デイビス自叙伝』は、いろんな意味で実に痛快な読み物だった。
その中でマイルズはあの「カインド・オブ・ブルー」のレコーディング・セッションについて「失敗だった」と述べていたのが印象深い。
俺だって(このアルバムが:猫註)好きなことは好きだ。だが、'All Blues'と'So What'で俺がやろうとしたことは、完全な失敗だった・・・こうは言ってもマイルズのことだから、そのまま受け取るべきではなかろう。
あくまでも僕の憶測に過ぎないが、レコーディングに入る前までマイルズが想定していた「So What」は、もっとアップテンポで小気味よいアレンジだったのではないか?
コルトレーン退団前のヨーロッパ公演の音源と思われるが確認できず。
退団寸前のコルトレーンはすでに「フリー」なことをやり始めていて、
いい意味で破綻しているのだが、この演奏は比較的キレイにまとまっている。
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