今回も【ま閲に覧あ注っ意く】かな?
ウクレレの音をステージで増幅するために
こういうピックアップを使ってるんだが、どうも今ひとつ使い勝手がよくない
音が「うるさすぎる」のと「硬すぎる」のが悩みの種で、しかもPAからのファンタム電源がないと作動しないため思い通りに音がいじれない
でもって、機動性を確保したいので、大仰な機材は避けたい
考えられる方策は2つ
- 電源供給を外付けにしてアンバランス(標準ジャック)に変換のうえ、コンパクトイコライザーにぶちこむ
- ファンタム供給できる小型ミキサーあるいはイコライザー付きプリアンプをかまして音色調整する
で、あれやこれや物色していた
外付けファンタム電源は乾電池で供給するものを自作すればいいんだが、このご時世、まともな部品を店頭に置いているパーツ屋が軒並み無くなってしまったため、部品調達が面倒だし・・・
すると、ミキサーやプリアンプ
(しかも、廉価なもの笑)と同じぐらいの予算で買える、新しいピックアップを発見!
要は、乗り換えである
イタリア
IK Multimedia社の
iRig Acoustic Stageというやつ
主にiPhoneやiPad向けの音響機材を扱っている比較的新しいメーカーで、画像の三角形の部分のみ先に発売されており、アコギやウクレレの音をiPhoneに取り込めますよ、というものだったが、それにプリアンプをくっつけてステージでも使えるようにしたもの
この、トライアングル・ピックほどの大きさのピックアップが大活躍!
実際はこれ全体で音を拾うわけでなく、サウンドホールに引っかけるためのゴム製ホルダーになっている
ウクレレは表板が薄いためひと工夫必要だけど、音はなかなかナチュラルで、少なくとも今までのピックアップよりは御しやすそう。今月のビネヤで使うのが楽しみだなっと!
で、今週末なんですが、もう一度告知させていただきやす
2019年1月18日(金)
ザ・ヴィネヤード・カフェ
20:30〜 (予定)