2013年9月13日金曜日

Ai No Corrida

年の離れた友人、K介クンからメールで「最近『愛のコリーダ』にハマってま〜す」と・・・

おぉ、とうとう「大人の性愛」に目覚めたか(!)と思いきや、 やはり音楽の方のハナシだったwww

電話したついでに、かの有名な「事件」の顛末や往年の大島渚監督の偉業など、得々と話して聞かせるも「へぇ〜、そーなんですかぁ。ぜ〜んぜん、知らんかったなぁ〜」と、取りつく島もなし。ま、んなこと興味ねぇかw?

ベーシストでもある彼は、「とにかく、ベースラインがカッコイイんですよぉ!」とゴキゲン。
でも、「ボクの見つけた動画、ど〜いう連中か分かんないんです。アマチュアっぽくコード外してるようなとこもあるし・・・ とにかく、動画送りますね〜

で、届いた動画が、コレ!


おい、おめぇ〜よぉ、バンドリーダーのこのお方がクインシー・ジョーンズご本人でな、おと〜さんがまだ学生の頃、ディスコにたむろするギャルの間でナウいと大評判だったんだぜw

しかも、いくら画質が悪くても、この動画はみんなが夜のクルージング・ミュージッククラリオンカーステでかけまくっていたあのアルバムを引っさげた来日公演からのショットだ!

そりゃ「ベースがカッコイイ」はずだわさ、チョッパー・ベースの使い手で、クインシー子飼いの名手、ルイス・ジョンソン。ちなみにな、兄貴と組んだ「ザ・ブラザーズ・ジョンソン」っていうユニットも、超カッコイイんだぜぇ〜★
つぅ〜か、いちばん分かりやすいのは、誰あろう「キング・オブ・ポップ」MJの『スリラー』のベースが、他ならぬこの人だ。実は『スリラー』だけに限らんのだがね・・・

おと〜さん的には、どこが音外してるように聴こえるのかが、むしろ判らんのだがwww
ついでに言うと、このバンドは日米混成で、ホーンセクションは日本を代表するビッグ・バンド「原信夫とシャープス&フラッツ」。揃いも揃ってプロ中のプロだ!

とはいえ、なかなかイカしたスラップを聴かせてくれるK介クンのことだから、この手の音にハマるんだったら2〜3滴「R&Bウィルス」を注入してやれば、変な方向に「大化け」するんじゃないかと、ひそかに期待しているwww


2 件のコメント:

  1. CHAMP2013年9月13日 12:37

    吾が19の歳にサタデー・ナイト・フィバーという映画が流行ってな、空前のディスコ・ブームになった。
    ビージーズやらシルビィ・バルタンやらAWFやらだ人気じゃったなぁ。
    吾はその頃東京に住んでおってな、歌舞伎町などには大小ディスコが乱立、路上で踊ってるのもいたな。
    ちなみにまだ売れてないツービートも、2回ほどホコ天で見たわい。

    愛のコリーダは、それより数年後の、言ってみれば第二期ディスコブームの音楽じゃな。
    でもな、まともな音はここまでじゃったような気がするんじゃがな。

    この後はラスプーチンとか、しょーっもないのが増えた気がするわい。
    まあ元々吾は、ディズコミュージックは好きじゃなかったんじゃけどな。
    どな。ドナ・サマーは好きじゃったけどな。

    もう30年以上も前の話じゃよww

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    1. CHAMPさま
      そんなアニキに、プレゼント!
      かの五木ひろし大先生も、当時ステージで唄っていたw
      https://www.youtube.com/watch?v=zhcjPKPDRAQ

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