俺は西新宿のブート屋か?
再結成第一弾アルバムのオープニングタイトル「Psycho Circus」で始まるのがうれしい!
今回のステージ・コンセプトは「メカニカル・スパイダー」のようだwww
一度は「フェアウェル・ツアー」を行なったものの(お約束通り?)撤回し「永久現役」を宣言した彼ら。
現在のラインナップで固定してすでに10年近くになろうとしているが、腕が良くて聞き分けも良いメンバーを得て、グループとしても音楽的にも今の状態がいちばんいいかもしれない。
とは言え、ポール・スタンレー61歳、ジーン・シモンズ64歳。あとの二人も50代。
そんな彼らが、メイクに身を包み10cm超のヒールを履いて2時間近く、火を吹いたり血糊を吐いたり尻を振り振り踊り歌い宙を舞うのだから、並たいていではないよ!
いっぺん体験してみれば分かるが、彼らのステージはとにかく「音楽はエンターテイメントだ」と実感させてくれる。
こんな書き方をすれば「金にまみれた商業音楽の匂い」がプンプンするかも知れない。たしかにそれはそれで間違いではないwのだが、売れてる売れてないに関わらず「客を喜ばせて楽しませてナンボ」というのは、人様に音楽を届ける以上、当たり前のことだと(とくに最近)思うようになった。たかが素人が演るにしても、自己満足だけじゃお客さんの耳にはちっとも届かんのよ。
レパートリーはシンプルでストレートなロックンロールばかりで取り立ててどうこう言われることは少ないが、どこでキメてどこで盛り上げるか意外と緻密に計算されていて、ステージの高揚感と驚くほどシンクロしている。良く出来てるんだ、これが!
百戦錬磨のジーンとポールが身体に染みついた感覚でやってのける部分も多かろうが、単なる脳天気なハードロックで済まされないんだよなぁ〜。
よく考えてみれば、イメージや容姿のフォロワーは多いものの、音楽的には「ワン・アンド・オンリー」といえる。
それが証拠に、例えば「パープル風」とか「ツェッペリン風」といったパロディ・ソングは案外簡単に作れるものだが、「キッス風」というのは、やれるもんならやってみろ、まず不可能だぞwww
ぜひ、最初から最後までお楽しみください。あるうちだけだけどなwww
>「音楽はエンターテイメントだ」
返信削除>素人が演るにしても、自己満足だけじゃお客さんの耳にはちっとも届かんのよ。
ほだほだ、まったくもって、その通り。
Ton-Ton Byoshiも、そこんとこ気ぃつけにゃね。
" 聴かせる " ステージが出来るように やろまいね。
あっKISSね、ごめんね、吾はほとんど聴いとらんでね。
能書き、書けん書けん。。。
CHAMPさま
削除昔の「ヤング・ミュージック・ショウ」がBSで再放送されるらしいですが、CHAMPさま、テレビ視ないですもんね〜w
ぜひ、上の動画をラストまでお楽しみください。内容もいいですよ!
震災で飛んだ2011年公演のひとつ前の来日(2006年ウドー・フェス)はとにかくフェス自体の集客が散々だったようで、2011年公演の中止はあながち震災の影響だけでなく、もう日本は懲り懲りなんじゃねぇかと危ぶまれておりましたが、これなら期待できそうです。どうせ行けないけどwww