2013年9月12日木曜日

かつて名前を失っていたアーティスト

いまだに彼のことを「殿下」と呼ぶのには抵抗があるんだが、一時期「かつてそう呼ばれた男」の熱烈な追っかけをしていてw、とは言っても実際に海外に出かけるわけではなく、ツアーの実況音源をほぼタイムリーに入手しまくっていた。

ちょうど契約上の関係で「Prince」というアーティスト・ネームが使えない時期で、名前の代わりに音読不能なバイセクシャルっぽいシンボルマークを用い、「The Artist Formerly Known as Prince」とか、省略した頭文字「TAFKAP」あるいはひと言で「The Artist」と呼ばれていた。
そんな呼称も、カッコよかった。

かつてのレーベルとのゴタゴタのフラストレーションを叩きつけるように、ハードスケジュールなツアーに明け暮れていて、3〜4時間にわたるライヴもざら。
まるで「闘士」のようなイメージが、大好きだった。
しかも、ショウが終わった晩(明け方)には、連日お決まりの「アフター・ショウ」。
ごく一部では、「バックバンド殺し」とさえ、ささやかれていたwww

そんな彼も名前を取り戻し、正直あまり表舞台には出なくなったが、現在もその健在ぶりを見せてくれている。


かつての名曲とバリバリの新曲を、シンプルながら新しいカッコいいアレンジで熱演!!

いまはバックバンドが全員女性か。
この「エ□気」を、原動力にしてるのかな?  相変わらず、彼らしいwww

まぁ、彼の眼鏡にかなうぐらいだから、トリオとはいえテクニシャン揃い美女揃いで、音もタイトだ。
しかし、いくらゴージャスに見えても「女三人」というのは、バックステージでは何かと気を遣って大変なのでは?

・・・な〜んて、邪推www


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