2015年10月14日水曜日

やるじゃん

ロックバンド、レインボーのというより、大好きなドラマー故コージー・パウエルの名曲をカヴァーしてる、おねェちゃん!

コージー・パウエルの醍醐味といえば、後先考えない疾走っぷりと要所要所での絶妙なタメだと思うんだが、それをよく判ってると思う。
なにより、いい「ノリ」だ。ここまで再現するたぁ、大したものだ。
さすがに8分半におよぶ大曲なので、後半スタミナ切れは否めないがwww

クリップからは、彼女が比較的高い位置にシンバルをセッティングしてるのが見える。手元からの距離も遠く、ヒットの瞬間アゴを上げて伸び上がり気味にしている。これだけ多い機材ならそうなって当然なんだが、たぶん意図的だろうと思う。
ご本家コージー師匠は、すべてのシンバルをあえてストレート・スタンドにセットしていた。
ということは、さらに距離が遠くなり普通なら叩きにくいったらありゃしないのだが、ヒットするまで無理に腕を伸ばすタイムラグが、絶妙な「間」を生み出すのだ。

どうやらブラジルのプロ(セミプロ?)のヘヴィメタ・バンドのメンバーさんらしいのでアマチュアと言ったら失礼かもしれないが、YouTubeによくある素人カヴァーのなかではとにかく秀逸な出来だ。

実はわし、一度だけコージー師匠を生で観たことがある。
1983年、愛知県体育館でのホワイトスネイク名古屋公演だった。

そのころ某ライヴハウスのスタッフをやってて、義理でもらったタイショー(招待券)だったもんで、あまり興味はなかったw
二階席の最後尾でいまのように大型スクリーンもなくメンバーの顔など見えないから、「おっ、キーボードはジョン・ロードじゃん。ちょっと得したな」などと思いながら観てた。
コンサートも佳境に入り「誰やアレ、シンバルばっか叩きまくってうっせぇなぁ」と思ってたドラマーのソロが始まり、目つぶしの照明が派手になってあの『1812年』が流れてきたときゃビックリした。
おいおい、マジでコージーだったんか? 生で観ちゃったよぉ!

今で言うブレイクダンスのウェーブみたいに腕を振り回すスタイルで、シンバル叩く手がウァンウァンしなっていたのが鮮烈だったから、大柄でガテン系のニイチャンだと思いこんでたwww
レインボーのLPで何度となく聴いたあのドラミングの、生の迫力を改めて実感。
いまとなっては「あぁ、観ておいてよかった」と思える、ラッキーな経験だった。
招待券に感謝www

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