2015年12月22日火曜日

プレイ中はスクショが撮れん

なぜなら、昔懐かしい「手打ち式」だからwww
スマホ生活半年あまり。
以前までは地下鉄の中で、列を消したりバコバコ撃ったりしてる輩を見ると「こいつら、生産性が皆無ではないか。百歩譲ってメール・SNSならともかく、ゲームに興じるなんざ貴重な資源の浪費以外の何物でもないわい!」と嘆いていた自分が、とうとう手を出した。

ただ、どうも対戦型とかオンラインとか協調性を要する(?)のには一切興味なく、パチンコ・スロット・ピンボール・ソリティアといった独り遊びに完結するものばかりだ。

手打ちのパチンコなんて、自分でもかろうじてやっているかいないかだ。
手打ち式を無理やりハンドル改造した台は多かったが・・・
地下鉄で隣に座った中学生が、さも不思議そうな目でチラ見していたwww

やっぱ、BGMはこれだね???


以前書いたような「やさぐれた」生活を送っていたわしだが、学生時代はパチンコなど一切やらなかった。
新卒の会社の最初の営業出張のとき、先輩の付き合いで連れられてイヤイヤ入った地方のパチンコ屋で、何も判らず「一発台」を当てちまったのが運の尽きだったwww
それからはまぁ、あの音と光とすえた匂いに身体が勝手に反応し、ついフラフラと足が向くようになってしまったが、珈琲屋の修行をおいとまするあたりで、ハンドル握ったまま居眠りするようになり、きっぱり足を洗った。
気がつきゃ、スコンスコンと空打ちしていて、あぁもうこりゃあかんわと・・・

蛇足ながら、地元の某老舗ライヴハウスのマスターは昔から「ミュージシャンはパチンコやるもんじゃないぜ。金属と金属がぶつかり合う音は、思っている以上に耳にダメージがあるんだ。耳を殺したくなかったら、パチンコなんざやっちゃいかん!」というのが口癖だった。
だが彼の旧友から聞いた内緒話では、大昔に付き合ってた彼女がプロ並の腕前で、いつも「おこぼれ」の玉を恵んでもらってたらしく、その時のトラウマでパチンコを毛嫌いしていたようだwww

ちなみに、津軽生まれのわしの母方のばあちゃんは、筋金入りのパチプロだった。
東京に住む同い年の従兄弟は理系で「クギなんか見りゃすぐに計算できるよ」と言いつつ、学費と生活費はパチンコで稼いだと豪語していた。
片や「感性の血」を引いたわしは、「また電圧動かしやがって。玉のリズムが変わりゃあがった、よ〜し」という打ち方だったwww

スマホのゲームは金になるワケもなく、所詮は単なる時間つぶしなのだが、案外あのころの感覚が呼び戻されるところがあるな・・・

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