2012年12月4日火曜日

自分の追コメに追伸

あ〜もぅ、タイトルもワケわかんねぇや!
ここんとこちょっと体調くずしてるし、まぁ適当にスルーしてくだされ・・・

妙にこだわり続けてる絃のハナシだが、そもそも細いゲージの絃になんで今さら固執してるかも謎だ。ま、アルバート・キング翁の手さばきがそれだけ見事だったのだろう。しかも、あとでよく調べてみると、チューニングも変則らしい。もーどーでもいーやw

で、先日の拙エントリにコメントくださったCHAMPさまに対して、量産第一号のエレキギターであるフェンダー・テレキャスターが設計された当初「.012とかの絃を想定していた、という説があります」と返信差し上げた。そのソースとなる記事をずっと失念していたのだが、やっと思い出した、っか、見つけた。ピックアップの個人工房の方のブログらしいが、改造ネタやトリビアも面白く、とてもためになる。

私が「どこまで信憑性があるかは疑問が残りますが」と噛み付いた?のは決して批判的なつもりでなく、「テレキャスター開発当時にエレクトリックギター専用の弦が販売されていたとは思えません。アコースティックギター用の弦を流用していたと考えるのが普通です。」という部分に多少の違和感を覚えたからである。
1950年代初頭の認識がどうかは定かでないが、現在「アコースティックギター用の弦」といえば(巻線が)ブロンズ絃であり、これはエレキのマグネチックPUには感度が悪くなる。それを承知の上で「アコギ弦を流用していた」あるいは「せざるを得なかった」と結論づけていいのか、気になったのだ。
もしそうなら、磁性金属である「ニッケル弦」の開発はテレキャスター以降でなければならず、待望の「エレキ専用弦」としてインパクトをもって迎えられたはずなのだが、それほどの伝説・逸話は私の知り得る浅はかな範囲においては、無い。

もちろん、代替素材として「ニッケル製のアコギ弦」がすでに存在していても不思議はなく、だとすれば、どの程度認知されてどの程度コンスタントに入手できるものだったのか、そこらへんの歴史的経緯を調べる必要があると思ったんだが、スチール絃ギター自体の歴史についてはいろいろ話が出てくるものの、肝心の絃に関してはほとんど記述がなく、これまたお手上げ状態。
やれC.F.だのラーソンだのギブソンだのこだわる人は多いんだが、当時どこのどんな絃を使ってたかなんて、みなさん気にしねぇんだろうな・・・

うわっっ、なんだかまた批判的なトーンになっちまった。適当にスルーしてくだされwww

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