最近6絃ではナイロン(ふつうのクラシックギターね)を弾くことが多いのだが、ちょいと新しいネタでも仕込むっぺぇとつべを見ていて行き当たった驚愕の演奏!
とにかく冒頭のラスゲアード(ジャカジャーン)でノックアウト!
後半でものまね歌合戦っぽく、「本人登場」的な展開にw
何より「唄の上手さ」が光るぜ!
作曲家・弦哲也先生の自作自演による素晴らしい弾き語り!
失礼ながら、お名前は漠然と存じていたが、これほどカッコいいお方だとは知らなんだ。
もう少しで何も知らず通り過ぎるとこだった、あぶないあぶない・・・
いつも行くライブハウスの素人参加セッションにこれぐらいの年代のいかにもサラリーマン然としたオッサンが現れて、「いやぁ、カラオケそうろうのド演歌で、ごめんなさいねぇ〜」とか言いながらこんな演奏始めたら、その場にいる全員、爆死間違いない。
いつか来ないかな、そんな光景www
何と重みのある半生であることよ。やはりこんなこと、一朝一夕に出来るもんじゃない。
若い頃より現在のセンセーの方が、数段カッコいいと思う。もちろん、レスポール抱えて苦悩していた「あの頃」あっての、ことなんだけどね・・・
いまだに「歌謡曲」というと見下したような態度を取る輩がいるが、こういうのを素直に感動できない感性は、ちょっと可哀想だなぁと思う。
もし私がステージでおもむろに「天城越え」を唄い出しても、驚かないでいただきたいwww
カッコいい!! 鳥肌立ちましたわい。
返信削除「天城越え」は吾も大好きな歌で、石川さゆりも好き。
つっても「津軽~」とこれしか知らんのですが。。。
この先生の弾き方、とっても参考になりました。
「天城越え」は歌が難し過ぎて、吾はネタにはよーしませんが、
こんな感じで何か弾き語りたいと思いますね。
これ素晴らしいわ!
CHAMPさま ですよね〜♥
削除「ボサノバ仕様」ガットギターでのご登場も、お待ちしておりますわんw
歌謡曲の弾き語りというと歌本開いてAmとかベタなコード鳴らしながらハイ一丁上がり、的なもんだと思っていたのですが、こんな深淵な表現力とは・・・まさに目からウロコでした。
YouTubeでは他にも、水上勉氏・筑紫哲也氏・石川さゆりさんと炉端を囲んで唄う、津軽じょんからをモチーフにした『与作』とか、いい演奏ありましたわ!