弾き語りセッションでご一緒する友&愛(ゆう&あい)さんは、いつも親しみをこめて「4弦の猫さん」と呼んでくださる。ありがたいこった。
ただ世の中には、4弦で素晴らしい演奏を聴かせてくれるプレーヤーは、いっぱいいる。
帽子がかっこいい、しぶいオジサマだ。
周囲のノイズも、何気にいい感じ・・・
こういう風に年齢をとれたらいいなw
こういう4弦のギターは「テナー・ギター」と呼ばれ、古いフォークソング(ブラザーズ・フォア!)や海外ではそんなに珍しいもんじゃない。
あくまでも私見だが、日本は「ギター文化(?)」についてはやはり後進国なので、ごく薄っぺらな知識やノウハウしか入ってこないまま妙に成長を遂げてしまったため、こういうちょっと特殊な(?)楽器には疎い気がする。
さりげないけど、実にいい雰囲気を漂わせる二人組。どちらも上手い!
テナー・ギターの元祖(?)にして巨匠、ジャズギタリストのタイニー・グライムズ。
チャーリー・クリスチャンやTボーン・ウォーカーと肩を並べる、ジャズに電気ギターwを持ち込んだ草分け的存在。
何となく指の動きと音が合ってないが、そこはまぁご愛嬌w
4弦にもかかわらず、CCやTボーンと遜色ないイカしたフレージング。
終生4弦にこだわったプレイヤーであり、「俺には弦が4本あれば充分だ」と言い続けてたという。
ジャズと言えば?、たまたま見つけたこの爺さんはスゴい!!
思わず目が点になったぜぃ・・・
最初は一見どんな素人や?と思わせておいて、この驚きのフレージング!
素晴らしい!!!
意外に思われるかも知れないが、こういう感じの弾き方がアタシのドツボだ。
こんなギターが弾けたら、本当に楽しいだろうなぁ〜
そして、シメはしっとりと・・・
こんな楽器が身近に手に入ればなぁ〜
ま、腕前あってこそ、なんだがwww
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