ちゃんと「MUST SEE」と書かれているしなw
オープニングは甥御さんや息子さん、そして盟友にして名カンタオール(男性フラメンコ歌手)、ホセ・レイエスのステージで幕を開け、やがて御大の登場とあいなる!
1975年の「Gitarrenfestival」というからドイツでの演奏か?
どこの会場かわからないけど(場所はHanau-Wilhelmsbadのようだ)、とても趣きのある舞台。
終曲のソロでトレモロを弾き続けフェイドしながらステージを後にする御大が、かっこいい。
ところで、拙ブログを始めた頃にも書いたことがあったが、マニタスは(スペインではなく)南仏在住のロマであり、「ジプシー・ルンバ(ルンバ・フラメンカ)」という独自のスタイルの創始者。
そのためか、コアなフラメンコ・マニア(おるんか、そんなもんw?)の間では「異端」とみなす向きもあるらしい。どこにでも、頭の固いクソターケはおるもんですな、CHAMPさまwww
とはいえ、共演者ホセ・レイエスはジプシー・キングズのメンバー、レイエス兄弟の父に当たる。
まさに、マニタスとレイエスが現在のジプシー・キングズの基盤を築いたと言える。
伝統はここから始まり、脈々と受け継がれているのだ・・・
まぁ、以前にもご紹介したが、興味ある向きはこちらをどうぞ。
フラメンコ関連のサーチにも使え、重宝してますw
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