2018年12月28日金曜日

SHOWAのすたるぢあ(ご当地編)

オヤジの昔話だ・・・

名古屋は地下街を基点に発展してきた街で、以前はそこここの地下街やそれらに直結するビルの地下などには、必ずカレースタンドがあった
現在ではすっかり寂れた今池地下街にもあったし、名駅地区に繁華街のお株を奪われた栄町でも、地下街の外れにつながるビルの地下、ここには今でも数軒の飲食店があるが、書店が入っているいちばん広い商業スペースにあったのも、当時としては大きめのカレースタンドだった
再開発で取り壊されてしまった名駅のビルの地下にも、あったっけ
当地の周辺の町に端を発し、いまや全国に波及した「C○C○1番」も無い時代のこと。いわゆるファストフードといえば、カレースタンドぐらいしかなかったのだ(あとは「寿が○や」かな?笑)
マイアミコック」といえば、一定以上の年代、とくにオヤジはある種の郷愁をそそられることだろう
「ちゃちゃっと昼メシ」「ちょっと小腹ふさぎ」にU字型のカウンターに座り、物も言わず一心不乱にかき込む。まぁ、吉○家に近い感覚だったろうか
カツカレーなど頼むと、油の匂いが強くて紙のように薄いカツが申し訳程度にのったような代物だったが、それでもなぜかまた行っちゃうんだよね〜
あの店はどこへ行ったんだろう・・・

母体となる飲食チェーンは今も存続しているが、カレー事業からは完全に撤退している模様
あぁ、まぁいっぺん食べてみたいなぁ、昔はPBの缶詰とかもあったんだけどなぁ、どっかにないかなぁ〜
と思って検索してたら、こんなん見つけました!


作っているのは九州の醤油メーカー。何かの縁でレシピを再現するに至ったのか、あるいはそのころからOEMで作っていたのだろうか?
ま、なにはともあれ、食べてみる笑


正直なところね、味はあんまし覚えとらんのよ
第一印象からすると、オリ○ンタルの業務用レトルトのほうがインパクトがあったような気もするが・・・
とはいえ、懐かしい味であることには変わりないし、イヤぁなレトルト臭さもない
噛むとクシュクシュいう(?)プレス肉っぽい牛肉もけっこう大きくてゴロゴロ入っとる笑
まぁこれから、レトルトカレーはコレありゃえぇわ笑笑笑

しかしこれ、年末にやるネタかぇ???

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