ま、セッションのために練習する、なんてのも、ちょっと違うかな?とは思うが・・・
せめて、「ホンモノの」大先達の演奏でも、見ておくか。
曲が終わったあとの、意味ありげな「間」は何だwww?
カントリー・ブルースの、そしてスライド・ギターの大御所、ジェームズ・“サン”・ハウス。
「サン・ハウス」の通り名で知られている。同名の福岡の伝説のロックバンドとは別。
マニアなら既知の動画だろうが、動くサン・ハウスなんてけっこう珍しいのではないか。
トレードマークの、リゾネーター・ギター(ドブロ)でスライドをキメる。
このギター、ボディは彫刻のある金属製で、めちゃくちゃ重い。
膝に抱えると「ひゃぁ〜」っと声が出るぐらい冷たくて、暑い夏でも気持ち悪いw
おまけに、どえらいウルサイ。ま、そういう構造だからな・・・
弾き語りのフリーライヴでたまにブルース気取った奴が持ってくることがあるが、ふつうのアコースティックギターと同じレベルでマイキングすると、耳が痛くなるぐらいの音量だ。
しかもたいていそういう奴に限って、演奏も痛いwww
半端なスライド野郎はたいがい左手のバーにしか意識を向けないが、上の動画をみると、キモはやはり「右手」だということが、よくわかる。
まるで、「ナタ」か「包丁」でも振るように、右手で凄いグルーヴを生み出すサン・ハウス。
自分の顔をヒットせんほどの「大振りな」ストロークで、生音はさぞや迫力があったろう!
曲が終わってからおもむろにハンカチを取り出すのだが、ついつい指ににじむ血を拭くんじゃないかと身構えてしまったwww
で、このリゾネーター・ギターにウクレレで絡んで・・・(ry
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