残念なことに「カップス世代」ではなく、直接的にはまったく影響を受けなかったアタシは、とりあえず録画だけしといてひと回り半(なんだよ、“半”ってw?)ほど見たところで、失礼ながら消去してしまった。すぐHD一杯になるもんでな・・・
ところがしばらくして、映画の中の現在(公開当時)のメンバー諸氏のお姿とかギターを弾きまくる(ルイズ・ルイス)加部氏のシーンとかが強烈に思い出される。
今になって当時のいわゆる「ニュー・ロック」の音源とか、改めてハマっている次第。
いっとき「ジャパニーズ・ロック」に傾倒した時分があったが、また違う形で再燃してしまったwww
メンバーもインタビューを受けていた同世代のアーティストも、リーダーのデイヴ平尾氏をはじめ惜しくも不帰の人となった方もみえるが、カップス解体後もそれぞれの道を追求して精力的に活動してみえるようだ。
映画自体はニコ動のダイジェスト版しか観られないので、当時のライヴ盤をどうぞ
だいたい、シングルとかTVとかではコマーシャルな音楽をやっていて、ライヴでは好き勝手に大暴れするなんて、今のバンドじゃ考えられない!
ストレスや葛藤も大変なものだったろうと思うが、とっても「ロック」な生き方だったんだろうなぁ〜
カップス周辺のつながりで言えば、むかし某ライヴハウスのスタッフをやってたとき、映画にも出演されていた陳チン・シンキ信輝さんがきたことがあった。
これも失礼なハナシだが、そのとき店のスタッフはオーナー以下全員、彼のことを存じ上げず、黙々とブルース・ギターを弾かれるのを半ば奇異の目で見ていたのだが、客席では当時名古屋での名だたる業界関係者が大挙して詰めかけ、大盛り上がりだったのを今でもよく覚えてる。
こうしたツアーのバンドに「飛び入りゲスト」というのも(とくに地方のハコでは)珍しいのだが、いかにも昔ヤンチャだったようなエゲツないオッサンがヴォーカルで乱入して、さらにヒートアップして阿鼻叫喚だったwww
あのオッサン誰だっけなぁと今さらながら調べてみたら、これまた映画のインタビューにも登場していたCHIBOW(竹村栄二)氏だった。あはははは
そうと知ってりゃ、もうちょっとちゃんと観とけばよかった!
って、 こちとらモニタールーム内で、それはそれで大変だったんだけどなwww
おっと、また長々と昔話を(ry
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