70年代末、強引な青田買いと「そうまでして売りたいかぁ?」と呆れるほど突拍子もないイメージングで「悪の一発屋量産機」と陰で揶揄されていたYA●HA絡みでデビューし、失礼ながらその通りに、あっという間に表舞台から消えた。
ところが、リーダーの藤井康一氏を中心とするメンバーは、リスペクトするソウル・R&Bのカヴァー・バンドとして、その後も精力的なライヴを続けていた。私が学生のときも、地元のライヴハウスでクタクタになるほどカッコいいライヴを見せてくれた記憶がある。
オリジナル曲「メンフィス・テネシー」は、今でも口ずさんでしまうぐらい、素晴らしい曲だ。
久しぶりにふと気になって検索してみたら、藤井氏は現在も活動を続けていて、ちょっと前だがバンドも再結成を果たしていた。
私が某ライヴハウスのスタッフだった頃、R&Bとは縁がないようなとあるアマチュアバンド(コミック・ヘビメタ系?)が、神妙な顔で「目指しているのはウシャコダさんのステージングです」なんて言ってたっけ・・・
あの「熱い」ステージングは健在なのだろうか?
・・・と思ってたら、奇しくもライヴのスケジュールが!
思わぬニアミス、何かに呼ばれたか???
0 件のコメント:
コメントを投稿