2012年12月27日木曜日

遅ればせながらプレゼントもう一題


ホントはクリスマスにご紹介するつもりだったけど、長谷川きよしさん貼ったんで[記事]ちょっと時間差で・・・

日本では「年末=第九」がなんとなく恒例だが[記事]、これは我が国だけの習慣のようで、海外では「クリスマス=メサイア」のほうが一般的だろう。つ〜か、どだい比較にならない話なのだが・・・

日本で年末にベートーベン『第九交響曲』を演奏するようになったのは、ただでさえ食えないオーケストラ団員とさらに食えない合唱団員がみんな揃ってせめて餅代稼ぎをしましょうよ、的な意味合いがあったと聞く[要出典]

これに対し、海外でクリスマスにヘンデルのオラトリオ『メサイア』を演るのは、宗教にのっとった、まっとうな慣習であるのだが、なんせ長いぞ〜、ゆうに『第九』の倍はある!
有名な「ハレルヤ・コーラス」なんて、(冒頭から)1時間半かヘタすると2時間近くたってやっと聴けるのだ。初演の際イギリスの王様があまりの素晴らしさに思わず立ち上がって以来、起立して聴くってことに(日本では?)なってるらしいが、居眠りしてたとこで突如景気のいい曲が始まって、びっくりして飛び起きただけじゃないのかw?

10年ほど前に実在した「ある自家焙煎珈琲店」ではクリスマス前後の時期、どんなに客が引こうが退屈しようが、古ぅ〜いSP(蓄音機)復刻のパチパチ針音ノイズ混じりの『メサイア』を嫌がらせのようにBGMで流すのが慣例であったwww

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