2014年8月5日火曜日

ミニチュア偏愛的カポタスト

おんな子どもでなくても、小さいものを見て思わず「きゃわいぃ〜♡」と言ってしまうことが、あるのだw


高精度で使い勝手がよいカポとして愛用者も多い「NSカポ」。
写真下は、出たばかりの「ウクレレ用」!!
これを見せたオッサンたちは、いちおうに「きゃわいぃ〜♡」と目をかがやかせる(キモw)

カポ(カポタスト)というのは弦楽器に取り付けるアクセサリーで、指板上でポジションを保ったまま移調するのに使われる。
おもにギターに使うことが多いんだが、もちろんウクレレに使うこともある。

以前からウクレレ用は持っていたんだが、ゴムが強すぎて不安定だし押さえる左手のジャマになったりして、決して使いやすいものではなかった。
ところが、さすがにこのカポは快適で使いやすく、音程もくずれることがない。優秀!

ボディは軽量アルミ製ということだが、多少の強度は目をつぶってもギター用で流行りのABS樹脂で作って欲しかったというのは欲張りか?
とはいえ、他社製品と較べても充分軽量(実測 約13g!)だし、安定感・信頼性はこの上ない。

現状では、ちょうど5フレットでふつうのウクレレと同じ調弦になる。
ちなみに、NSカポの「NS」とは、このカポの設計者ネッド・スタインバーガー氏の頭文字。
80年代にヘッドレス・ギターで一世を風靡した人だ。
たぶん、ボディ・エンドに付けられていたチューニング・ギアの技術を応用したものだろう。

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