ヴィンテージ・プラレレのマニアさんたちだって替え弦には困る
(実際に弾いているマニア限定www)。
とあるフォーラムの古い書き込みには「
いっちばん安いマーチン以外は、使うもんじゃないぞ。間違ってもナイルガットなんか張るなよ。壊れるぞぉ〜」などとある。
じゃ、張ったろうじゃん、
マーチン!
とはいえ、その書き込み当時の
マーチン弦は
純正ナイロン製。
.021/.032/.036/.025 (現行品とは違う)
今のマーチンは全面的にフロロカーボンという新素材に切り替わってしまい、ナイロンなんて廃番でもう手に入らんのよorz
ところが、たまたま1個だけ隠し持ってたんよね、わし。
普通の
(木製のw)ヴィンテージ・コレクターからも垂涎の的であるこのデッドストック弦を、「
象牙さん太郎」に惜しげもなく張ってやる。マニアさんからお叱りを受けそうなハナシだなwww
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マーチン弦はパッケージデザイン変更前の品。左側はラ・ベラ社「セニョリータ」弦 |
ナイロン・マーチンは1弦が細目だから今どきの木製ウクレレには少々頼りないのだが、フォーラムの書き込み通り、プラレレには実にマッチしている。
1弦は細い代わりに3弦が太いからヘナヘナになることなく、トータルで適度なテンションが稼げる。
音も適度に「甘い」いい音だ。木レレには少々「ぼーっと」していたんだがな。
で、すっかり気に入って得意になって人前でも弾きまくっているが・・・
この先のこと考えると、スペアをはてさてはてさてどうしたものか????
なんだよ、「はじめに戻る」じゃねぇか!!