今夏ブレイク中の相棒「すけ・てるぞう」君[記事]の音がここんとこボケてきて、弦の「つぶれ」が目立つようになってきた。妙にテンション(張り)も固くなってね。
そろそろ弦の替えどきかと・・・
①はいままで張ってたやつ。②と同じメーカーで、どちらもとなり町のショッピングモールの楽器屋で売っていた。
買うときに①と②の違いを訊ねたら、素人臭いスタッフが「(弦の)色は違うけど、太さも張りも似たようなもんっすよ」とのことだったんで、当初は何の気なしに①を選んだのだが・・・
で、こんどは②を買ってみた。①は透明な弦だが、②はブラック・ナイロンだ。
ところが、いざ貼ってみると張りがえらく強い。ネックがたわんで、心なしか弦高が上がったような気さえする。
なんてったって、すけぞう君はプラスチック製のおもちゃだから、あんまり本格的なのを張ってばきっ、といったら取り返しがつかない。
止むなく一旦弦をゆるめておいて、改めて別の店で探すことにする。
翌日、街中へ出たとき③が安かったんで買っておく。ただし、どうも太さが信用ならないので④も仕入れて、そっちをまず張ってみる。
比較的細めだが、まだ張りが強い。弦高もほんのわずかに高いか?
しょうがねぇからまた次の日、となり町のショッピングモールへ車を走らせ、やっぱり①を買い直す。張りたては柔らかすぎる気もするが、やはりこれかと
必要以上に、振り回された気がする・・・
あとでちゃんと調べたら、②と③は同じ太さで、これらが一般的なウクレレ(ソプラノ/コンサート)用だった。ちなみに、ウクレレには一般的に、ソプラノ〜コンサート〜テナー〜バリトンのサイズがある。後になるほど大きくなるが、バリトン以外はチューニングが同じというおおらかさ。てるぞう君はソプラノ。
①と④は「アメリカン・チューニング」といって、通常より1音高いチューニング用。音が高ければ張りが強くなるから、そのぶん細めのゲージになっていたのだ。
なかでも①はとびぬけて細かった。店員さん、自分とこの商品ぐらい知っておけよ!
これを通常のチューニングで使うと、ふつうのウクレレなら張りが弱すぎるぐらいだが、ウチの場合すけぞう君に特化したハナシだから、これがちょうど良いのだ。
まぁ、所詮ウクレレなんでこだわってみてもしゃぁないんだが、もう少し張りを強くしたくなったら、そのうち④を張り直すか。ちゃんと取ってあるからwww
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