2015年4月12日日曜日

コントラバス・ウクレレ

・・・とでも、言うんかいなぁ???

また、しょ〜もないコトを思いついた。

フレットレスベースを弄っていて気づいたんだが・・・

ベースのレギュラーチューニング(4弦〜1弦:EADG)から、1・2弦のみ半音下げてみると、音の並びがギターの4弦〜1弦と同じになるんだ!

ギター弾きの側から言うと、ベースのチューニングはもともとギターの6弦〜3弦と同じ(ただし1オクターブ下)
これが、4弦〜1弦の感覚で弾けるとすれば、こいつぁちょっと面白いかもしれない。

ただし、そのままだと移調がめんどくさいので、全体をそれぞれさらに1音ずつ下げてみる。
すなわち、(ベースの)レギュラーチューニングからすれば、1・2弦を1音3・4弦は1音下げることになる。
そうすると、ギターの4弦〜1弦(4弦〜1弦:DGBE)と同じ運指でちょうど2オクターブ下のベースが弾けることになる。


非常にややこやしいがw、「バリトンウクレレ」というのが実はギターの4弦〜1弦と同じチューニングだったりするもんで、「ウクレレの感覚でベースが弾ける」という、意外とナイスなアイデアだったりする・・・

ただし、ふつうのベースを少しでも弾いたことがあるプレーヤーだと、ついついレギュラーチューニングに指がつられてしまうwww
さらに、何から何までウクレレの感覚でジャラ〜ンとやると、音が低すぎるためコードが濁ってしまい、聴き手どころかバンドメイトにも不快感を与えかねないorz
おまけに、最近「ウクレレベース」なるものが流行って(?)いるため、あれもこれも手をのばすとホントにワケが分らなくなる危険性大!!

じゃあ使い途はというと、ベースのショーケースの際にウクレレソロを転用してメロディックなソロを披露するぐらいしか思いつかんのだがwww、ベースパートがリズムキープだけではなく比較的フリーに動ける場合はけっこう面白いプレイが出来るのではと思ったりする。
ショートスケールのベースなら、さらに効果的かもしれない・・・

まぁ、「あの猫助とかいう輩は大して上手くもないわりに変な楽器ばっかり取っかえひっかえ、訳分らんことやっとるわなぁ〜、アイツぁいったい何考えとるんだぁ?」という方には、わしのアプローチの一端をご紹介できたかもしれんてwww

だから何だと言われても困っちまうんだが、まずはご参考まで・・・

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